武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

安倍さんに対する提言

2007年07月16日 | 人生の意味
昨日の田原・サンプロを見た。
私は、権力に対しては辛くいく。それがバランスだ。
安倍総理、まあ、良くて市役所の課長クラスだ。
国家経営のビジョンと手法を持っていないようだ。
一目で余裕が無い。
総理たる者、風格がほしい。
その都度、発生する問題に、事務方のように処理をしようとするから、国家指導者の顔になってこないし、風格も無い
事務は事務官僚に任せておけばいい。
総理は、一を聞いて、水面下にある問題の本質を吸い取らなければ駄目だ。
そして、事務方が恐怖するほど、その急所を突かなければだめだ。
その為には、見識と、経験と、それを裏付ける自身の情報ブレーンが必要だ。
そうでなければ、事務官僚は物事を隠そうとし、総理を見くびるだけだろう。
まるで、安倍さん、課長クラスの当事者になって、表面的に取り繕うとするから、話のすり替え、ゴマカシに自ら終始し、顔が曇って険しくなる。
安倍さん、物事を隠そうとしないで、自らの見識に基付いて話をすれば、年金問題も、赤城・松岡・久間・消費税・格差問題もすべて解決していくのだ。
最近、安倍さんテレビへの露出が多いが、朝日新聞の今朝発表の世論調査では、安倍さんの印象が、ものすごく悪くなっているそうな。
やはり、外見的には顔が怖いし、何よりも、この人、夢とか理想を語らない、彼のコピーであった「美しい国作り」という言葉は一度も言わなかった。
フーム、あまり言いたくも無いが、安倍さんは総理として重大な責任を負っていることを肝に命ずるべきだ。
さて、娑婆では、台風一過、青空が広がりそうだ。
(ムラマサ、虚空を一閃)
コメント
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