「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

西国三十三観音巡り7日目

2019-05-19 07:10:10 | 巡礼西国33
■ 三十一番  長命寺
平地の駐車場から階段があったが、見落としていて
登りは車の車道を歩いた。25分ほど。
駐車場の奥の階段から登らないとお寺への道は通じていない。
遠目に如意輪観音?か千手観音か?


■ 三十二番 繖山・観音正寺(写真)
バス下車後、徒歩45分ほど。
そのうち登山口までは徒歩5分ほど。残り40分ほどは山道。
山道は丸太やら石やらで整備されているが急な坂が比較的多い。
けっこう足にきた。(翌日になってもけっこうな筋肉痛になっていた)。
遍路転がしとまではいかないかもしれないがけっこう疲れた。
平地で歩く40分とは比較にならない。
同じ徒歩の人と2,3人ほどすれ違った。
他のお寺ではすれ違うとき挨拶を交わすことはまれだが、
さすがに同じ徒歩の同志となれば言葉を交わす。
お寺からの風景は絶景。
それだけ、苦労して歩いて登ってきたということになる。
座像木質感の十一面千手観音。
新しめながらなかなか見ごたえがある。
座高3メートル以上はあるだろうか。


■ 三十三番  華厳寺
琵琶湖の離れ島、30番のお寺に電話したら
午後の船便は風が強いため欠航になったとのこと。
急遽予定変更で33番の岐阜のお寺へ。
琵琶湖線と東海道線、近鉄養老線、
コミュニティバスを乗り継いで、お寺へ。
コミュニティバスまちで一時間待ち。いたしかたなし。
本尊小ぶりでほとんど見えない状況。
バス停から徒歩10分と聞いたが山門までの時間であろう。
本堂までは徒歩で15分はかかる。参道もお寺内も距離が長い。
最終のいび駅からのバスを使うと朱印する人はギリの時間。
まあ最寄りの別の駅までなら
タクシーでもたいした距離ではなさそう。



これにて、今回はここで区切り。
名古屋からの新幹線で帰路についた。

次回は20から順番に27まで、そして30の予定。
行く月は決めている。
次々回は、いつ頃という予定は立ててないが、
28,29で、満願見込み 。
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