「江戸三十三観音ガイド」という本をそのまま読むと、
10mの十一面観音と書かれてあり、
そんな大物、重文クラス(?)が、まだ自分の
知識の中に入っていなかったなんてと思っていた。
前日、お寺のホームページを見て、いわゆる昭和型
の仏像であることがわかった。
で、この日、表参道駅から徒歩15分ほどの
この長谷寺(ちょうこくじ)へ出かけていった。
あの真言宗系の奈良の長谷寺(はせでら)とは
系列も別の曹洞宗のお寺。
広いお寺の一角に、観音堂があった。
入ってみると、おお、さすがに、でかいという第一印象。
昭和に作られた各地の巨大仏のような風貌で、
いわゆる江戸より前の観音様という雰囲気の
仏像ではなかった。
この仏像の肌は、木目がはっきりみえていることから、
最初から、金箔とかは塗られていない雰囲気。
右手にしゃくじょう、左手にすいびょうを
もつというところでも、はせでらの観音を意識して、
作られたのかなあという気もする。
胸のかざりのところに、菊の御紋が見られて、
いかにも昭和らしい。
額の白毛に対応するところには、スリランカから
送られた琥珀?(トパーズ?)・・・と、
また聞きした。
10mの十一面観音と書かれてあり、
そんな大物、重文クラス(?)が、まだ自分の
知識の中に入っていなかったなんてと思っていた。
前日、お寺のホームページを見て、いわゆる昭和型
の仏像であることがわかった。
で、この日、表参道駅から徒歩15分ほどの
この長谷寺(ちょうこくじ)へ出かけていった。
あの真言宗系の奈良の長谷寺(はせでら)とは
系列も別の曹洞宗のお寺。
広いお寺の一角に、観音堂があった。
入ってみると、おお、さすがに、でかいという第一印象。
昭和に作られた各地の巨大仏のような風貌で、
いわゆる江戸より前の観音様という雰囲気の
仏像ではなかった。
この仏像の肌は、木目がはっきりみえていることから、
最初から、金箔とかは塗られていない雰囲気。
右手にしゃくじょう、左手にすいびょうを
もつというところでも、はせでらの観音を意識して、
作られたのかなあという気もする。
胸のかざりのところに、菊の御紋が見られて、
いかにも昭和らしい。
額の白毛に対応するところには、スリランカから
送られた琥珀?(トパーズ?)・・・と、
また聞きした。
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