先日書いた『おうばくバザール』での一コマ。
たくさんの方がお祭りにやってきたため、食べ物屋さんはどこも大行列で品切れ状態。昼休みを交代でとるも、食べるものがない。ああ、すごい熱気。
仕方がないので、水だけ飲んで受け持ちに戻る。私の相方のKさんも昼休みをとったが、「食べるモンがない!」と戻ってきた。
昼過ぎ頃、食べ物が足りないので、祭りの拠点となっているカフェで急遽カレーを作ることになったらしい。「でも、すぐなくなるよね~」と、期待していなかった私たち。「ご飯を4升炊くから、大丈夫」という声が聞こえてくる。ちょっと期待。
「ああ、昨日カレーだったんですよね~」
「カレーって何故か続くし、ダブりますね」
「うん、うん、給食でカレーが出ると、その日の晩御飯もカレーだったり」
きっと共感してくれる人はいるハズ。もしかして、カレーはとても寂しんぼなのではないか。だから、カレーがカレーを呼ぶ…のかもしれない。
結局カレーは、私たちのところにやって来なかった。お米4升分のカレーは、どこに行ったのだろう?
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