よろず戯言

テーマのない冗長ブログです。

新型コロナ感染

2022-08-29 21:09:20 | 日記・エッセイ・コラム

「おわっ!ごめん!!」

「スイマセン・・・。」

 

職場で女性スタッフとぶつかった。

自分が後ろ向きに台車を引いて、ドアを開けて部屋へ入ろうとしたとき、

ちょうど出てきたそのスタッフとぶつかった。

はずみで足を思いっきり踏んづけてしまった。

完全に自分の不注意だ。

 

 

こっちが足を踏んでしまったにも関わらず、彼女はノーリアクション。

小声で謝ると、足早に部屋を出て行った。

いつも元気で明るく自分にも冗談を言ってくる、若いベトナム人の女性スタッフ。

足でも踏もうものなら、何か言いながら肩でもひっぱたいてくるだろうが・・・?

表情も浮かなくて、ひどく元気がないように見えた。

 

その後の朝礼で、同じくベトナム人の別の女性スタッフと後ろ手でしっかりと手を繋いでいた。

いつも一緒に居る、仲の良い同期のスタッフだ。

やっぱり何か心配事があって、不安で元気がないのだろう。

もうひとりのベトナム人の子は、気遣ってあげて手を握ってあげてるんだ。

最後列からその光景を見て、足を踏んでしまったあの子に、何かあったのだと悟った。

 

前に聞いた話では、多額の借金を作って はるばる日本へ就労に来たらしい。

先に日本に来ていた夫を追いかける格好で、この女性も日本へやって来た。

夫婦ふたりともが、借金してまで日本に働きに来ているのだ。

ベトナムには幼い子を残し。

「アト、ジュウネンハ、ガンバラナイトイケナイヨ・・・。」

両親に預け、育ててもらっているという4歳の子ども。

いちばんかわいい時期に我が子に会うこともできず、10年も経てば14歳。

 

今の職場に就職して間もなく買った、ベトナム語講座の本。

1ページ目で挫折した。

 

夫の方はほとんど休みなしで、複数の職場をかけもちで仕事している。

本人も早出や残業、休日出勤には進んで仕事する。

子と離れ、休みを惜しみ、そこまでして稼がなきゃならないのだ。

そんな境遇の彼女だから、ふだんはいくら明るく元気であっても、

そりゃ元気なく落ち込んでしまうことだって多々あるに違いない。

 

その翌日だった。

「**さんが陽性だったそうで、今日から一週間休みます。」

「他のベトナム人も明日から今週いっぱい出勤をやめさせます。」

朝礼で総務部長が告げる。

ついにうちの職場で、新型コロナウイルスの感染者が出てしまった。

昨日、彼女が元気がなかったのは、コロナ感染で体調がすぐれなかったからだったのか!

 

待てよ・・・そういやこないだ、

アイツが仕事中、ゴッホゴホ咳して、ブリブリ鼻かんで、

しまいにゃトイレの手洗い場にゲロして詰まらせやがったな!

同時にあの子もゴッホゴッホ咳してて、作業場の隅の手洗い場で うがいしまくってたな。

 

数日前に、別のふたりのベトナム人スタッフの男女二名が、

咳をしまくり、鼻をかみまくっていたのを覚えている。

男性の方はこの日を最後に出社していない。

女性の方は咳は残りつつも快方に向かっているようで、その後も普通に出社していた。

ちょうど季節の変わり目、夏風邪でもひいたんだろうと思っていたが・・・?

もしやこの二人が発端なのでは?

 

そういや自分も風邪の症状が出ている。

昨日の晩から喉に違和感を覚え、咳が出てきたところ。

今朝はそれに加え、少し倦怠感もあった。

いや、自分はさすがに・・・濃厚接触者にあたらないだろう・・・?

 

ふだん食堂は使わず、マイカーのなかで独りで過ごすし、

そもそも昼休憩はみんなより大幅に遅れてなので、食事を共にすることなんてない。

クーラーが効いている他の部署と異なり、

自分は過酷なボイル室にこもって仕事をすることが多いため、大量に汗をかく。

なのでトイレもほとんど使用しない。

トイレに入るとすれば、朝イチのトイレ掃除くらい。

 

いちおうトイレ掃除の当番表はあれど、皆それに従わないわ、

やってくれていても、本当にやってんのかわかんないくらい、全然きれいになっておらず、

トイレの清掃は自分の役目みたくなっている。

 

トイレ掃除!

そういや、手洗い場に詰まったアイツ(最初に咳をしていたベトナム人男性スタッフ)のゲロ、

あれ片付けたの自分だった・・・!

マスクも手袋もしていたけれど・・・。

飛沫感染や取っ手やドアノブからの感染ならまだしも、

野郎の吐しゃ物から感染とか嫌だぜ・・・?

 

さらに翌日、金曜日。

この日からベトナム人スタッフが全員休み。

限られた日本人スタッフだけで、やるべき仕事をこなす。

・・・が、その日本人スタッフも少ない。

体調不良で休んでいたり、出社したはいいが微熱があって帰ったりしていた。

その日の正午前、その全員が陽性だと判明した。

これで感染者が5名。

クラスターだ。

 

典型的な風邪の症状だった・・・。

 

自分も体調がすこぶる悪い。

咳が出る,喉がイガイガする,鼻水が出る,悪寒がある,節々が痛い,倦怠感。

典型的な風邪の症状。

ただし、発熱はない、味覚障害もない。

コロナに見られる特徴的な症状はない。

 

風邪薬と栄養ドリンク、ビタミン飲料、それらを駆使して仕事を乗り切ろうとしていた。

・・・が、ここに来て一気に不安になる。

自分も、もしかしてコロナなんじゃなかろうか・・・?

既に陽性反応が出た5名とは濃厚接触してはいない。

とはいえ、この5名も相互に見て、それぞれ濃厚接触があったとは思えない。

食品製造業なので、休憩の食事時以外は、皆マスクを着用している。

 

看護士をしている妹に相談。

ちょうど水曜日の休みの日に、この妹の娘、姪っ子3号を美術館へ連れて行っていた。

そのこともあって気がかりで、職場でクラスターが発生したことや、

自分も疑わしいので、どうしたものかと相談してみた。

結果、土曜日に対応してくれる病院を探してPCR検査を受けることに。

 

土曜日。

ベトナム人スタッフが居ないと業務が回らないため、工場自体は休業に。

ただし、出荷業務があるため、正社員ひとりだけ当番が出社することになっている。

それが自分だった。

事前に総務部長に許可をもらい、午前中に病院でPCR検査を受け午後からの出社にした。

 

“発熱等”に、咳や鼻水なんかも含まれるのかどうかも判らないんだよ。

 

前日の晩から県の特設サイトで病院をピックアップし、

また、県の保健所のコロナ専用ダイヤルでも相談し、

ピックアップした病院の対応状況なども確認していた。

職場近くにちょうどよさげな大きめの病院があったので、そこで受けることに。

 

開業時刻を待って、電話する。

「今日はお休みなので、PCR検査は実施しておりません。」

あれ?

県の一覧表には土曜日対応って書いてたはずなんだけど・・・?

昨夜対応してくださった、相談ダイヤルのスタッフさんも、

「ああ、そこなら万全の体制で検査を受けていただけますよ~!」と、

太鼓判を押してくれた病院だったんだけど・・・?

職場から車で2・3分の場所にあった病院、ここでできればベストだったのに・・・。

しょうがない・・・別の病院だ。

 

 

「本日は当番医しかおりませんので、抗原キットでの検査となりますが・・・。」

「うちは発熱症状のある方しか検査を実施しておりません。」

「うちはかかりつけの患者さんのみ、検査を受け付けております。」

「今日の検査予約は締め切りました。」

開業時刻たった2分でか!?

コンスコンのリックドム隊より持たんとは!

 

そうしてようやっと予約を入れられたのが、自宅町内にある小さな町医者。

駅前にあるようだが、自分の知らない病院だ。

10時半に駐車場に来てくださいとのこと。

駐車場に着いたら、再度連絡くださいとのこと。

これから一切飲食しないでくださいとのこと。

なるほど、感染の恐れがあるので、院内に入ってはいけないってことなのね。

 

検査時間の10分前に着いた。

駅前の小さな古いたたずまいの病院だ。

典型的な田舎の病院。

土曜だからか、駐車場はたくさん空いていた。

隅っこに車を停めて電話を入れる。

 

「10時半にPCR検査を予約していた〇〇ですが・・・。」

「はい、では駐車場の赤いコーンのある近くにお車を停めてお待ちください。」

「すぐに看護士が参りますね~。」

赤いコーン・・・あ、病棟脇の一番近い場所だ。

他の患者に悪いと思って、いちばん遠くに停めたが、いちばん近くに停めないといけなかったか。

まあ病棟と車とを往来する看護士さんらスタッフにしてみりゃ、そりゃそうだろうな。

 

車を移動させる。

正面に、人が乗ったままエンジンかかったままの軽自動車。

中にマスクをした小太りの若い男の姿。

なんだか体調がすぐれなさそう。

さてはこのひともPCR検査を受ける患者だな?

 

病棟から人が出てきた。

足取りのおぼつかない老人だ。

齢80半ばといったところだろうか。

正面の、マスクの小太り男の車に近づく。

なんだ、あの小太り男、PCR検査じゃなくて、じいちゃん待ちの車だったのか。

 

だが、ご老人、小太り男の車の前で立ち止まり、少し戸惑っている。

乗り込もうとしないし、中の小太り男もドアを開けようとしない。

少しして ご老人、すぐ隣の車へと向かう。

そこでようやく、モゾモゾとポケットからキーを出し、ゆったりとした動作で車に乗り込んだ。

よく見りゃ、まったくおんなじ白いダイハツムーブ。

ご老人じゃなくとも一瞬間違えるわな。

 

家にあったトミカのムーブ(カスタム)。

白のノーマルはなかった。

 

病院の正面には古びた床屋。

これは・・・なんとまあ いい感じの床屋だぜ。

田舎の駅前にある、小汚い床屋。

きっと老夫婦が営んでいるに違いない。

これは一度、髪を切りに来てみたいものだ。

そんなことを考えていたら、病院の駐車場に軽トラを止めて、おっさんが床屋に入ってゆく。

床屋には駐車場がなく、床屋の客が堂々と病院の駐車場を利用しているようだ。

 

のどかだ。

天気の良い土曜の朝。

喧噪のない田舎町のさびれた駅前。

ときおり行き交う、年配のひとたち。

その都度、トーンの大きめな挨拶と世間話が聞こえてくる。

自分の生まれ育った町とはいえ、この辺に来たのは小学生以来かもしれない。

 

福岡市内や糟屋郡,古賀,飯塚、直方,田川,嘉麻,中間なんかはウロチョロしているものの、

自分の生まれ育ったこの町の、現在の道を、街並みを、ほとんど知らないことに気付く。

この歳になって、生まれ故郷を再認識するのもアリかもな・・・。

 

そんなことを考えながら待ち時間をつぶす。

正面のムーブの小太り男は、ずっとスマフォをいじっている。

最近は時間つぶしといえば、老若男女スマフォいじり。

解らなくもないけどさ・・・。

寒い時代だと思わんか?

頭のなかに、ワッケイン司令の名台詞がよぎる。

 

病棟から看護士が出てきた。

マスク手袋はもちろん、ゴーグルを着け、肩からポリ袋みたいなものを覆い、

ゴミ袋みたいなものをエプロンのように巻き、とにかく全身をなにかで防護していて、

シャリシャリバサバサと音を立てて歩いている。

ニュース映像でよく見る格好だ。

実際に見たのは初めてかもしれない。

 

 

自分の車に近づいてきた。

「PCR検査を受けられに来られた方ですよね?」

「はい。」

「お名前と生年月日をお願いします。」

名前を告げ、続けて生年月日を言う。

「1976年12月・・。」

「・・・昭和・・・何年ですかね?」

あ、元号の方で言わないけんかったか。

「昭和51年です。」

生年月日訊かれたとき、西暦で答えるべきか元号で答えるべきか判らないんだよ。

 

検温と指になにか挟まれて、なにかを計測された。

次いで問診。

「どのような症状がありますか?」

「ワクチン接種はなされましたか?」

「アレルギーはありますか?」

「既往症はありますか?」

「これまで大きな病気や手術をされたことはありますか?」

「飲酒,喫煙はなさいますか?」

いくつかの簡単な設問に答える。

 

よく見たら車を停めた真後ろに、こんな離れの部屋があった・・・。

 

健康保険証を手渡し、またしばし待つ。

防護服をシャリシャリ言わせながら、看護士さんは正面のムーブに向かって行った。

ああ、やっぱりあの小太り男もPCR検査を受けにきていたんだ。

自分よりも症状が重いのだろう、かなりしんどそうだ。

彼もまた、自分と同じように設問に答えていた。

 

少しして、また看護士がやって来た。

手には紙切れと何か筒のようなもの。

「先生をお待ちいただく間に、こちらをお読みになっていてください。」

「検査の結果の連絡方法と、自宅療養になった場合の案内が書かれています。」

そして筒のようなものを手渡される。

「検査は唾液で行いますので、この線のところまで唾液を入れてもらえますか?」

事前に飲食するなと言われていたので、そうだろうとは思っていたが、

長い綿棒みたいなやつで鼻の奥を拭うやつじゃなく、唾液採取の方できたか。

 

唾液採取のために手渡されたシリンダー。

 

唾液採取用のシリンダーを手につばを溜める。

これがなかなか溜まらない。

梅干しやレモンを想像する。

じわりと溜まってくる。

指示されたラインの量 溜まるまで、これを何度も繰り返す。

 

うわっ、やべっ!

なにか不純物が混ざってしまった。

極々小さな何かが浮遊している。

食事していないのに、何が混じったんだ?

昨夜食べたイチジクか?

これは恥ずかしい。

これは取り除きたい。

もうどうしようもない。

 

これくらい出れば楽に溜まるだろうに。

 

泡も含めればラインまで行ってるけれど、

純粋に唾液だけでみればまだまだ半分くらいか・・・。

梅干し,レモンじゃ つばが湧かなくなってきた。

違うものを想像しよう。

・・・カツ丼,天丼,うな重・・・。

だめだ・・食べ物はイマイチ。

 

食べ物の想像で唾液を沸かせるのは至難の業かもしれない。

実物が目の前にありゃ、話は別だろうが。

 

ムチムチおねいちゃんの裸体でいこう!

いや、中学生じゃないし、10代20代でもないし、

そもそも機能低下して、ちょっとやそっとじゃ反応しなくなって久しい。

そんなん想像して唾液なんて溜まるわけがない。

四苦八苦しながら、なんとかラインまで純粋に液体のみで唾液を溜められた。

 

ボクシングの漫画やドラマなんかで、

ガムを噛み続け、つばを吐いて減量するなんてシーンがあるが、

ありゃ嘘だろうな。

つばなんてそんな出ねえよ。

 

計測直前、切羽詰まったボクサーは本当にやるらしいが・・・。

 

しばらくして、今度はパシャパシャ装備の下に白衣をまとった男性がやってきた。

診察に現れた医師だった。

最初に看護士に訊かれた問診内容に沿って、ただの確認だけ。

ベロみたり、涙袋のとこ広げてみたり、脈を診たりなんてことはなかった。

万が一陽性になった際の、簡単な説明がされる。

1分も経たずに診察は終了。

 

医師が去ったのち看護士が再びやってきて、唾液を採取したシリンダーを回収。

いったんそれをどこかへ持って行ったのち、再び現れる。

請求書兼領収証と明細書を手にしている。

ここで支払い。

カードで払おうかと思ったが、こういう場合は現金の方がいいか。

しかし・・・1万円札しかねえな・・・そう思っていたら、

「1万円からなら、ちょうどのお釣りを用意していますので、その方が助かります。」

なるほど、想定して釣銭も用意してあるんだ。

病院の会計と車を往来したくないだろうからな。

 

検査代と薬代とで4,000円程度だったか。

というかこの病院、領収金額を鉛筆書きで修正とか・・・。

 

病院の診療明細って難しいよね。

 

会計を済ませ、やっと終わった!

・・・思ったら、看護士が続ける。

「薬屋さんが来ますので、そのままお待ちください。」

「お大事に。」

ああそうか、薬を出しときますって先生が言ってたな。

病棟の向こう側に小さな調剤薬局がある、あそこから来るのかな?

 

しばらくすると、小柄な年配の女性がシャリシャリ装備でやってきた。

薬局のスタッフのようだ。

咳止めと、何か漢方薬を処方された。

か・・漢方だと?

薬代を支払ってようやっとPCR検査終了。

所要時間は40分くらいだったか。

結果が判るのは週明けの火曜日くらいだという。

 

漢方薬とか処方されたの初めてかもしれない。

効能・効果は?と思って確認してみたら、“不安を和らげる薬です”。

いや、処方するの解るけどさ、いらねえよ・・・!

飲んでみたら、すこぶる不味いうえに口の中に残る残る・・・。

 

陽性か陰性か判らぬまま、そのままの足で職場へ直行する。

これが非常識な行為だと判っていても、代わりが居ないのだ。

この日、遅く出社したのもあったので、夜9時まで仕事した。

ひとりで黙々と。

風邪の症状はすっかり良くなっていたものの、結果が判るまで気が気でない。

 

検査の際に手渡された紙切れ。

 

会社は月曜から平常運航するという。

実は職場の主力である、とある一家のひとりが先週から体調不良でずっと休み。

ひょひょろの青白眼鏡の主任だ。

そして、もうひとりも体調不良で先日早退。

それが、この日、コロナ陽性だと判明した。

この一家が他に譲らず仕事の流れを牛耳っている状態で、

その全員が来れないとなると、まず会社が回らないことが想像できる。

 

それでも工場を閉鎖しようとしない会社側に不満を覚える。

ちゃんと保健所に届け出しているんだろうか?

取引先なんかに連絡してあるのだろうか?

自分は任意でPCR検査を受けたけれど、

きちんと他のスタッフにも受けるよう通達しているのだろうか?

はっきりいって、最初に陽性が判明したベトナム人スタッフや、

それよりも前に感染していたのであろう青白眼鏡の主任。

この二人と濃厚接触にあたる人らは、自分より他にもっと居るはずだ。

 

そして今日、PCR検査を受けた病院の医師から連絡がきた。

「陽性です。」

やっぱりか・・・ただの風邪だろうと思っていたのが迂闊だった。

陰性であって欲しい・・・との願いは脆くも崩れ去った。

まあ、職場のあの環境をみて、陰性なはずはなかった・・・。

 

田川保健所からさっそくショートメールが来た。

専用サイトを見て、それに従って自宅療養しろとのこと。

 

自宅療養かぁ・・・体はしんどくないのにこれをやるのはしんどい。

 

自宅療養時の健康状態の自己チェックリスト。

ひとつでも赤枠に該当したら保健所に相談しなきゃならないそうだが、

現段階じゃ ひとつも赤枠には該当しない。

 

うちの両親に既に感染させてしまっているだろう。

ついこないだワクチン4回目を打ってはいるが、あんなものアテにならないことは明白。

ふたりとも、常日頃から咳をしているので、それは判断材料にはならないが、

お母んの方は、ゆうべから喉がなんとなく痛いとは言っている。

 

先週一緒に美術館へ行った、妹のとこの姪っ子3号が心配だ。

あのときは未発症だったとはいえ、既に感染していてのなら、

うつしてしまっているかもしれない。

なんともないらしいが、小学生なので無症状なのかもしれない。

そうなってくると、看護士をやっている妹だ。

本人が感染せずとも、医療関係者の家族にコロナが出て、

この忙しいさなか長期欠勤となると、本当に職場で村八分にされてしまうそうだ。

今日すぐに兄妹ぜんいん、抗原検査はやるらしい。

陰性であることを願うばかり。

 

自己判断で③の症状なし基準で自宅療養機関を一週間としたけれど、大丈夫なんかいな?

 

さて・・・一週間の自宅療養となってしまった。

体調はすこぶるいいので、外に出たいけれど・・・。

買い物にも出れない。

映画館や美術館へも行けない。

締め切り間近の懸賞はがきも投函できない。

どうしたもんかね。

 

 

※その他の効能に、“神経性胃炎を改善”、“むねやけを抑える”とあったので、

 そういった意味合いで処方されたのかもしれない。



4 コメント

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Unknown (mcm0815)
2022-08-29 21:33:12
ドラテンのかきおきに書いてあったので驚いたけど。
まさかホントに。。。
一週間外にも出られず想像しただけで、不安になりますね。
お大事になさって下さい。
返信する
マスクも手袋も過信できないですね ()
2022-08-29 22:01:21
みはねさんこんばんは、コメントありがとうございます。
お気遣いもどうもでです。
 
自分でもまさかでした。
ニュースで感染者が爆発的に増えているのは確認すれど、
身近に感染者が出ないのでまったく気が緩んでおりました。
もっと気を引き締めるべきでした。
 
外出できないこととか、仕事のこととかよりも、
両親もおそらく感染しているでしょうから、
そっちの方が心配ですね・・・。
返信する
Unknown (yunoji_1964)
2022-08-29 22:03:44
大変ですね。大丈夫でしょうか?

ブログにも書きましたが、我が家はダンナだけ感染で収まりました。
PCR検査出来ない病院で、薬局で抗原検査キットを購入した代金はかかりましたが、やはり車乗ったまま陽性反応の写真見せて、そこから先はお金かからなかったと言っていましたよ。
あと、SMSで登録して、自宅療養用食べ物セット?をもらいました。
家から出られないのは大変ですが、無理はしないでくださいね。お大事にしてください。

ついしん
チロルチョコは、やはり既に遅して、見つかりません😭
マルシンハンバーグは、胡椒の効いたサングラスバージョン見かけましたよ。
返信する
両親や姪っ子たちにうつってなきゃいいのですが・・・ ()
2022-08-29 23:27:43
>yunojiさん
 
こんばんは、コメントありがとうございます。
お気遣いどうもです。
 
ダンナさんの記事、今しがた拝見させていただきました。
自分よりずっと重篤だったようで、それでもご家族にうつらなかったんですね。
うちは両親ともに、今日から咳が目立つようになっており、
やはりうつしてしまったか・・・と気が気でありません。
 
あとは職場の方。
リモートワークなんてできない工場の製造業ですから、
ただひとり残された、先輩社員に全負担が行っているかと思うと、
申し訳なさでいっぱいです。
 
チロルチョコは残念でしたね。
人気だった商品は、来シーズンに復刻することもあるので、それを期待しましょう。
 
サングラスかけたバージョンは、ブラックペッパー味ですね。
タマネギドレッシングなんかでいただくと美味いですよ。
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