風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

今年初の山歩き!「陣馬山へ」その壱

2023年01月30日 | 山歩き

訛った身体を奮い立たせ、寒いけど急遽、山に登ろうと相成りました。

暮れにモンベルで購入したリュックが

いつ行くのさ?ずっとここにいるの?と聞いて来たからです。

飾ってあるだけでは申し訳ないと、いろいろ詰め込んでいざ「陣馬山」へ。

写真でしか見たことのない、あの白い馬のオブジェを生で拝見したかったのです。

今年初の山歩きは軽めに行こうと、高尾駅からバスで陣馬高原下で降り往復の予定でした。

高尾駅に到着すると、何故か登山客の流れに乗って京王線の改札を通り抜け、

高尾山口に足が向いておりました

発車のベルと同時に我に返りまして、

高尾山じゃない!陣馬山だ!と間一髪慌てて飛び降りたのです。

何をボケているのでしょうか。

今思えばそこから歯車が狂い始めたのです。

 

北口①番乗り場から、多くの登山客を乗せた陣馬高原下行のバスが、

まるで手を振るように遠のいて行きました。

空っぽになった①番の時刻表を、太川さんの様に眺めると一時間後

ふと見ると②番乗り場から「小仏」行のバスに多くの登山客が今まさに乗り込もうとしておりました。

どうしよう。

小仏から登るか、待つか!

即断即決を迫られるまさにこの時、僕は、もよおして来たのです。

比較的のんびり家を出た今日は、一時間の待ちは命取りになりかねぬと、

お腹をぐっと引き締めバスに乗り込みました。

バスに乗り込みまず最初に取った行動は、

この辺りの山を知り尽くした友人にメールをしたのです。

その後、返信の無いまま立て続けに、

 

僕は、「ある」の返信に今日一日の幸せを感じ取りました。

山登りはもうどうでもよい!

「ある」にとっても感動したのです。

小仏のバス停を降りると、後光を差したトイレがありました

トイレから出ると、

満面の笑顔で、呆れているシロクマ君に言いました!

「よし!登ろう!」

 

つづく。

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冬の山 (ジュリア)
2023-01-30 19:19:52
こんばんは

ああ、次が楽しみで待ちきれません 😅
トイレがあって本当によかった・・・
返信する
ジュリアさん! (風と僕)
2023-01-31 18:12:21
正直言ってトイレ無かったら、
山登りどころでは無かったかも
実は、昨日何ともなかったのに、
今やっと筋肉痛です
返信する

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