菜の花のじゅうたんが
敷かれる頃に
この村にやってきた
かわいい女の娘
砂利道に 足をとられて転び
泣く君のおでこに
そのわけも知らず
唇あてた暖かい春の日
幼い約束は 指きりげんまん
秋までの友達を河原の小石に託し
誰かがおはようと言った気がして
ふり向くと朝顔のむこうに君が笑ってた
お祭りの笛に誘われたふたり
仲良く手をつないで
風車まわし野原をかけた
さわやかな夏の日
夕暮れの静けさを
打破るのは
お風呂がいやだと
逃げまわる子供の声
稲刈りも終わり 冷たい風を感じる秋の日
この村を離れ遠くの街へ帰っていった君
さよならを云うために丘に登れば
田舎道 土けむり 都会へとバスは走る
都会へとバスは走る
「遠い街」 かぐや姫
暖かな春の日、菜の花の咲く土手に佇むと
この歌を思い出しました。
「遠い街」をものすご~く久しぶりに聴けました。
この歌詞は記憶があるのに、すぐにメロディーが出てこなかった私には、こんな素敵な風景を目にしても、この曲を思い出せないでしょうね。
先日は『織田さん』つながりのご訪問、ありがとうございました。
また、寄らせていただきます。
儚いから美しいのでしょうね。
僕も哲郎さん歴30年近くになります^^
(9月13日にも登場してます)
そろそろ新しいアルバム出るのでしょうかね。
楽しみにしているのです。
私は、先日の京都旅行のブログを拝見しながら、
頭の中は、『加茂の流れに』がエンドレスで流れています。
桜のピンクに、どうしてこんなに菜の花の黄色が合うんでしょう…。
自然の色って、とっても素敵です。
明日から、また早春の大自然の中に季節逆戻りして来ます!
うらやましいな・・・。
でも、お仕事ですからね。
がんばってください。
多分、動物的に日本で一番素敵な酸素を吸える場所かも。
訪ねて行きたくなりました。
良い空気をブログでお伝えくださいませ。
楽しみにしてます