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昨日は午前中妻が市の健康診断で出かけたので、ネット通販で輸入レコード屋さんから購入した
スメタナの「わが祖国」を聴きました。
6つの曲からなる交響詩で、それぞれに標題が付いていますが、第2曲の「モルダウ」は特に
有名で、単独で演奏される事が多いです。
私も、一寸気分転換に、と思った時はこのモルダウをよく聴きますが、全曲を聴くのは久しぶりです。
チェコへ行ったことがないので実際がどうかは分からないのですが、チェコの風景を題材にした
情景音楽で、前半3曲がダイナミックでありながら優美で繊細、後半3曲が牧歌的、全体には雄大なイメージが
感じられ伸びやかな曲調で、1時間を超す大曲ですが、その長さをあまり感じません。
なお、今回のLPは前回の「幻想交響曲」の時のような音飛びは発生せず、無事最後まで聴けました。
∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞
今日からまた残暑が戻るようですが、ここ数日の涼しさで、玉すだれが
我先にと伸びてきました。
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大好きな曲です。
チェコのプラハで、「ああ、これが、モルダウ!」と感動しました。
繊細な街並みに雄大な流れが似合っていました。
「モルダウ」今は分からないのですが、かつては中学生の合唱によく使われていたんですよ。
エルガーの「威風堂々」と共に、私の若き日の思い出の曲です。
全曲通して聴くことはあまりなくて、「モルダウ」ばかりですが……
今日、放っておいたCDケースでシベリウスの「フィンランディア」を探していたら、
「我が祖国」を見つけてしまいました。
で、こちらでしょ、hiroべさん、タイムリーです!
結局、肝心の「フィンランディア」はみつかりませんでした (T△T)
楽しい旅行だったでしょうね。
旅行記、楽しませていただきます。
今日は、釉さんはチェコは行っているのだろうな、と思いながら、
ブログを書いていました。
やはり、モルダウも見ておられるのですね。感動の意味がよく分かります。
私も同じ思いをしたいものです。
やはり、北欧と言えばシベリウスですね。
「フィンランディア」ですか。「わが祖国」と、いい対比の曲ですね。
私も久しく聴いていないです。
CDは持っていないので、録ったビデオの中に無いか探して
あったら今度聴いてみます。
チェコを訪問した際、音楽が分からない私も流石に、スメタナは”あ~!”と感動しました。
プラハは好きな場所の1つです。
街中音楽が流れてる・・・そんな印象でした。
お母さんとの道中はいかがでしたか。albiさんですから、大名旅行だった
のでしょう。
それとも、母子のやじきた道中だったのでしょうかね。(失礼:汗)
チェコというと何やら、うす暗さも感じますが、「プラハ」と聞くと
それこそ、音楽祭、チェコフィル、「わが祖国」と繋がって来ます。
ここはやはり行かないとまずいですね。
一人旅になりそうですが。