(富士見高原リゾート・花の里にて)
平湯温泉、上高地などの2泊3日のバス旅、最終日(7月31日)は、平湯温泉からの新宿までの帰りに寄った「富士見高原リゾート・花の里」と「清里高原ホテル」のランチでした。
バスは9時に平湯温泉の宿を出て、松本ICから中央高速、そして南諏訪ICで降りて、まず「
富士見高原リゾート・花の里」に向かいました。着いたのは11時半ぐらいだったでしょうか。それから1時間ほどこの花の里の散策を楽しみました。
(「富士見高原リゾート・花の里」パンフより転載)
ここ富士見高原リゾートはスキー場です。山梨県との県境に近い富士見高原、長野県の高原ということで夏は涼しく、東京などから暑さをのがれての人気のゴルフコースがあるところで、私も一度やったことがります。ただ、スキー場があるとは知りませんでした。もっとも、そのスキー場もいわゆる小規模のファミリーゲレンデといった感じではあります。そして、この時期は「花の里」として大きな花畑になっています。
3つに分かれた花畑、最初にリフトに乗って、山頂近くの「展望エリア」に向いました。ここにはワイルドフラワーという可愛い花が斜面一面に咲いています。(冒頭の写真も)
花畑から見下ろすと見事が景色が広がります。もっとも、その名も「富士見高原」ですが、ここからは富士山は見ることができません。
そこで、展望エリアの名のように、花畑から近くには、彫刻の森のようなエリアを経て、「展望台」がありましたので、そちらに向かいました。
で、結果は、最上段の写真の左端辺りに富士山が見られるようですが、残念!雲の中でした。
「展望エリア」からリフトで下り、次に、この花の里ではもっとも大きな花畑「ロマンスエリア」に向かいました。おそらく、初心者用の緩斜面でしょうが、広い長いスロープに百日草やサルビアなど沢山の花が整然と植えられています。
最後に向かったのが、「白樺エリア」、ここではニッコウキスゲの仲間の「ヘメロカリス」という花が咲いているということでしたが、残念ながら花はピークを過ぎていました。代わって白いアジサイ「アナベル」が満開でした。
「花の里」の散策を終えて、今回の旅の最後は、花の里からは30分ほど山梨県に入って、ランチだけの訪問でしたが、「
清里高原ホテル」へ向かいました。
清里、山梨勤務時代や、妻とも何度も訪れた地ですが、久しぶりでした。この日の清里は日向で25度、ホテルはリゾートホテル、緑に囲まれて、滞在型のホテルとしてはいい環境です。最近は長距離運転が苦痛になっていますが、中央高速からも比較的近く、来年の避暑地の候補には良さそうなホテルでした。特に「天文台」があるのは魅力的です。
以上、2泊3日のバス旅のご報告は終了です。締まらないお話に長くお付き合いしていただき、ありがとうございました。