快気分析

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巨大地震や大津波 その24

2015-04-24 08:44:12 | 地震 津波
 先程記事にした仮説ですが、もう一つ、私なりの同じ仮説で展開しましょう。
 それは「巨大地震や大津波 その20」の記事で指摘した沖縄、台湾周辺の地震についてです。
 原理は前回の記事と同様でした。

 まず、
 2015年4月6日 20時37分ごろ 与那国島近海 M4.4 深さ80㎞

が起きて、その後は

2015年4月20日 10時42分ごろ 与那国島近海 6.8 深さごく浅い
2015年4月20日 10時49分ごろ 与那国島近海 5.2 深さ20㎞
2015年4月20日 20時45分ごろ 与那国島近海 5.9 深さ20㎞
2015年4月20日 20時59分ごろ 与那国島近海 6.4 深さ30㎞
2015年4月21日 18時51分ごろ 与那国島近海 4.2 深さ10㎞
  
でした。
 月齢は4/19の新月の翌日から2日後の大潮でした。
 深さも位置も分散してますが、それはストレスの解放がどれだけ寸前であったか、と言う観点から言うと、その当時のエリア次第で異なるのでしょう。
 原理としては、前回の記事の仮説と同じです。
 両方とも今回は仮説通り発生しましたが、今後もどうか、と言うと、それは確率の問題で、100%では有りません。

 少し表現を変えると、こう言う仮説にもなります。
 「前回の満月か新月、その後の数日に起きたエリアでは、少し場所や深さを変えてその直後の月齢の新月か満月やその後数日で、地震は通常よりは発生しやすい。それが大地震かどうかはわからない。」

 以上です。
 




巨大地震や大津波 その23

2015-04-24 07:52:55 | 地震 津波
 北海道沖も仮説通りであるなら発生してもおかしくは有りませんでしたが、大きくはなくて幸いでしたが実際に発生しました。
 ただ震源が深く60㎞なので、直接的な仮説との関係はわかりません。
 浦河沖んいついては、4/6に、やや位置と深さは異なりますが、発生しています。
 2015年4月6日 12時29分ごろ 浦河沖     M3.6

 これ、しかも満月の二日後の大潮の時です。
 ですから「このエリアの今回の地震に関する限り」については、私なりに次の仮説を立ててみたいと思います。

 「太平洋プレートのもぐりこみで北米プレートとの境界にはストレスがある程度は溜まっていた。
 そこへ月齢いよる引力の変化が大きくなり、更に満月二日後の大潮、或はそのやや前までの中潮で、海底温度の変化もあった。
 当時、最もそのストレスが解放されやすかった深さ50㎞のところで、ストレスが解消され、他の周辺部が代役で、プレート潜り込みに抵抗しようとする支えになった。
 それが4/23に起きた深さ60㎞のエリアだったので、トリガーとなる要因で解放された。
 月齢や海底温度変化など条件は前回4/6と似ている新月の4日後、大潮を2日過ぎた中潮だった。」

 以上です。
 如何でしょうか。


 ところで、ここ約24時間は以下の通りです。


2015年4月24日 3時27分ごろ 新潟県中越地方 M3.8
2015年4月23日 22時15分ごろ 青森県下北地方 M3.9
2015年4月23日 21時23分ごろ  浦河沖 M4.3
2015年4月23日 19時17分ごろ 宮城県沖 M4.2
2015年4月23日 19時14分ごろ 伊豆大島近海 M2.7
2015年4月23日 15時03分ごろ 宮城県沖 M2.9
2015年4月23日 11時14分ごろ 千葉県北西部 M3.4
2015年4月23日 9時52分ごろ 長野県北部 M1.8


 浦河沖は震源の深さ60㎞、その後に最近にはあまりない、青森県下北地方 M3.9が起きてますが、震源はごく浅いので、直接は関係していないと思いますが。どう言うメカニズムなのかはもう少し考えてみたいです。