快気分析

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仕組みとアプローチ -  空地 空家 耕作放棄地などに悩む地域の建物が5階以上の建物と言う光景

2017-05-28 19:44:13 | 地震 津波
 最近は空地、空家、耕作放棄地などに悩む地域が多いようですが、その地域の建物はと言うと2階以上、特に5階、中には中高層階以上とかの建物と言う事が殆どのようです。
 確かに数年、十数年、数十年前まではここまで空地、空家、耕作放棄地の問題が顕著ではなかったので、既に建ってしまった建物は有る程度仕方なかったのかもしれないのですが、はっきり言いますと今後に関しては、平屋にすればかなりは土地が必要になって土地の価格が多少共上昇に転じて固定資産税評価額との差が縮小するかも知れません。
 耕作放棄地なども農地転用などで建物に役立つものに変身するわけです。
 現状では多層階の建物は耐震改修とかで膨大な公費を使わなければいけなくなっているケースは多いと思います。
 ならば平屋やせいぜい2階建てなどなら耐震対策も容易かと思われます。
 空家を買い取って今有る多層階の建物を分散化し、屋根の軽量化や耐震補強をすれば安全性と空家対策の両面で見て、費用対効果でその所有者だけでなく地域の地価にプラスである事も多いのではないでしょうか。
 軽量屋根の平屋なら震度7で倒壊する可能性は相当に低く、更に仮に倒壊した場合も中にいる人がダメージを受ける程度が相対的に軽いケースが多いかと思われます。
 数日後までに震度7の地震が確実に来るとわかる場合など現状では考えられませんが、仮にそう言う予測が出来る時代が遠い未来に来た場合、筆者なら平屋の軽量屋根の物置か、自宅の庭にテントを張って寝泊りし、風呂や炊事、食事など用事の時だけ家の中で行います。