快気分析

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仕組みとアプローチ -  M6以上の地震は世界的短期空白期が終了 そしてボゴスロフ火山噴火

2017-05-30 18:25:10 | 地震 津波
 先日、M6.6の地震がインドネシアで発生し、これでM6以上の短期空白期は終了です。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2017-05-29 14:35:23.1 1.25 S 120.43 E 12 6.6 SULAWESI, INDONESIA
2017-05-15 13:22:38.2 4.02 S 152.54 E 9 6.1 NEW BRITAIN REGION, P.N.G.

引用終了

 このエリアはいつ発生してもおかしくない所なので、北半球の中緯度以北が気になります。
 M7以上の地震については依然として空白期が続いています。
 火山噴火はアリューシャン列島で大きめのものが発生したようです。

引用開始(一部抜粋)

https://this.kiji.is/241743544270733316?c=39546741839462401


米アラスカで火山噴火

最高レベルの警戒

2017/5/29 11:01

 【ニューヨーク共同】米アラスカ州のアラスカ火山観測所は28日、州南西部のアリューシャン列島にあるボゴスロフ火山が同日噴火し、火山灰が少なくとも高度約1万1千メートルに達したと発表した。航空機向けの警戒レベルが最高になったとしている。

引用終了

 日本ではどうも時計回りと月齢(新月)のタイミング、またはバヌアツでの地震からの2週間内とのタイミングが重ならなくて日本国内では目立った地震は無かったのか、或いは火山活動や地殻変動(阿蘇山地震計でのRMS振幅データで一本調子の上昇とその後の大分県での地割れ発生)で済んだのか? と言う感じも有り、時計回りのトリガーは既に日本を通過してカムチャッカでの地震や火山活動、そしてその後にアリューシャンへと活動が動いたようにも思えます。
 真相がどうなのかはわかりませんが、今後のタイミングの重なる可能性、そしてそれに限らずストレスの限界にどれだけ近付いているかはわからず油断は禁物と思われます。