快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  雪下ろしのリスク

2018-02-11 16:59:55 | 地震 津波
 地域によっては今後も大雪の可能性が有るとの事で次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011324711_20180211.html

北〜西日本 日本海側 再び大雪のおそれ

06:20NHKニュース&スポーツ

冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込む影響で、記録的な大雪となった北陸など北日本から西日本の日本海側を中心に11日の昼ごろから13日にかけて再び大雪となるおそれがあります。気象庁は、大雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、記録的な大雪となった北陸や新潟県では、南からの暖かい空気が流れ込んで気温が高くなり10日から11日の朝にかけて雪どけが進んだものの、午前6時の積雪は、福井市で85センチ、金沢市で37センチなどと、いまだ平年の2倍から4倍ほどの雪が残っています。

引用終了

 と言う状況で、できれば今の内に雪下ろしをしなくては、と言うので雪下ろしをしていると今度は、

引用開始(一部抜粋

https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011324831_20180211.html

雪下ろしの男性死亡 誤って転落か 福井

13:41NHKニュース&スポーツ

福井県越前市の住宅で、10日、屋根に上がって雪下ろしをしていた68歳の男性が道路に倒れているのが見つかり、11日になって死亡しました。警察は誤って転落したとみて調べています。

引用終了

 どこまでリスクをかかえて雪下ろしをするか、と言うのは難しい所ですが、安全対策を十分に行ってから実施すべきと言う事は言うまでも有りません。
 以前の記事でも書きました通り、平屋ならば雪下ろしはより容易であり、更に例え仮に落下しても2階建ての場合よりは相対的に身体へのダメージが少ないケースが多いとは思います。 
 そして数回建てとかの多層建物である集合住宅もこうした雪下ろしの負担を考えるともしかしたらある程度価値があるのかも知れません。
 土地余りのこの時代、できれば平屋か2階建ての住宅比率を高めた方が、戸建てだけでなく既設マンション所有者も資産減対策に有効(これ以上マンションが増えないと言う見通しで値下が防止)と思われるのですが、例外として数階建て以上のマンションが津波対策とかも兼ねれば或いはある程度は災害対策として有効な場合も考えられると言う事は以前の記事で書きましたが更に考えると、雪下ろし対策も同様に兼ねる事が出来るのならば(ケース・バイ・ケースですが)或いは数回建てのマンションも有効な場合も有るのかも知れません。