快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ブルーシートの強風対策 クランプの利用は決め手になる事が多い

2019-09-20 18:37:00 | 地震 津波
 台風15号で取りあえずブルーシートで雨漏りを凌いでいる建物等が多いようですが、台風17号関連の強風が仮に発生する可能性が有り心配です。
 対策はいくつか有り、前回記事でも書きましたがこれ以外で有効ケースが有るのは自分の経験から言えば「クランプでブルーシートの端部を挟みこむ事」です。
 実際に自宅の屋根工事の最中に爆弾低気圧が来て冬にも関わらずかなりの強風が吹いた時にはこれが有効な事も有りました。
 大手検索サイトで「クランプ 工具」とかで画像検索すれば簡単に多々出て来ます。
 今では100円ショップでも売られていますが、「挟み込む幅や奥行きが屋根の端部に対応できるものか」と言うのが重要なテーマです。
 このクランプを使って直接ブルーシートを挟み込むだけだと強風で破れたりする事も有りますが、棒材などを介在させてクランプで挟み込むとブルーシートの裏側に風が入り込まなくなりダメージが少なくなるケースは多いと考えられます。
 今ならホームセンターや百円ショップ、或いは配達期日が間に合うならネットショップなどで手に入れられれば結果は少なくとも多少は向上するかも知れません。
 国や自治体は早急に幅や奥行きの十分なクランプの大量供給を実施すべきだと思っています。

仕組みとアプローチ -  千葉県の台風15号による被害 ブルーシートが強風で飛んでしまう可能性

2019-09-20 12:42:45 | 地震 津波
 エリアにもよりますが、気象予報では少なくとも明日以降に千葉県で強風が吹く可能性が高い所が多いようです。
 台風15号による被害で屋根に損傷が有り、ブルーシートを設置している建物等が有るかも知れませんが、その場合は対策ができるならば是非行っておく必要が有るかと思います。
 ブルーシートの裏側に風が舞い込むとめくれ上がり、さらに抵抗が大きくなって更にめくれ上がると言う悪循環となり、やがて帆のように風をはらんで大きな抵抗となりずれたり、破れたり、飛んでしまう事になるケースが多く、結構厄介な事も有ります。
 対策はブルーシートの端や継ぎ目、穴が開いてしまったところなどに風がなるべく入らなくなるようにするとか、重りの土嚢などを更に載せるとか、ロープ掛けを更に増強する、その他にも様々有ります。
 ただ作業が危険ならば無理はできないわけで、その場の状況などを総合してどう判断するかは自己責任となりますが、油断は禁物と思います。