快気分析

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仕組みとアプローチ -  最近発生した新型コロナウィルスの集団感染2件の共通点と求められるデータ

2020-04-01 19:25:31 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 最近発生した新型コロナウィルスの集団感染の中で2件が目に止まりました。
 1件は3月上旬にタイのムエタイの試合観戦客が150人以上感染した、と言うもの。
 もう1件は最近北朝鮮の軍隊で集団感染が発生したかどうか(定かではないのですが)と言う件です。
 この2件に共通しているのは感染した人の殆どは高齢者でなく健康である事、そしてBCGのタイプが日本と同じと言うデータが(定かではないのですが)有る事です。
 これらの感染者の経過、そしてBCGを受けたかどうか、そしてその回数について追跡調査をすればもしかすると「日本型BCGワクチン接種を受けたかどうかで重症化するかどうかについて有意な差が出るかどうか、が有る程度わかる」かと思えます。
 少なくともタイについて、(できれば北朝鮮についても)感染者のその後の経過データが有る程度得られそうですから、日本の感染者についてのその後の経過データと合わせて、日本型BCGワクチンが有効かどうかについて今後役立つデータと出来るのではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  保存食確保で冷凍食品だけに依存するのはリスクが大きい

2020-04-01 12:48:20 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染の防止対策で保存食の確保を各世帯で実施しているケースが多いと思います。
 それで冷凍食品も良く売れているようですが、それ自体はいけなくは有りませんが、冷凍食品だけに依存するのはリスクが大きいと見ています。
 理由は単純です。
 去年の台風15号による停電で自宅でも冷凍食品が解凍してしまい、未だ使えるかもしれないものでも食当たりが怖くて数千円分を捨てたからです。
 台風だけでなく大地震、津波、突風、落雷、その他でいつ停電が発生するかはわからないので、特に今のようなパンデミックの状況では冷凍食品だけに依存するのはリスクが大きいのではないでしょうか。
 基本は冷凍食品以外の保存食を主体にして十分確保しておく事ではないかと思っています。

仕組みとアプローチ -  帯状疱疹と新型コロナウィルス感染の違い

2020-04-01 08:08:12 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 帯状疱疹と新型コロナウィルス感染の違いは何か?
 これは言うまでも有りません。
 帯状疱疹は症状がかなり明らかになってからでも病院に行けば命を落とす事が無いのが殆どなのに対し、新型コロナウィルスの場合は症状が明らかになってから病院に駆け込んでも既に手遅れと言うケースがかなり有るようです。
 亡くなられた志村けんさんは倦怠感が酷くて病院へ行きそこで新型コロナウィルス感染とわかったらしいように聞いています。
 そしてその後、人工呼吸器で対応していたもののそれでも無理な状況となり、転院先で人工心肺装置「ECMO(エクモ)」が使用されたにもかかわらず助からなかった、と言う状況のようです。
 人工心肺装置「ECMO(エクモ)」が使用されればまず助かると思っていたのですが、それでも命を落としたと言うのは衝撃でした。残念です。
 ところで故・志村けんさんはBCGワクチン接種を受けていたのでしょうか? この点は参考データとして是非知りたい所です。