快気分析

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仕組みとアプローチ -  バズーカ型ウィルス感染媒体なのかどうか 0.1mm以上の浮遊粉塵や付着粉塵

2020-04-18 08:45:26 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 エアロゾル感染については海外では可能性を指摘する向きもありますが、国内では「未だ定かでない」と言う考え方も多いようです。
 しかしエアロゾルより大きい、0.1mm以上の浮遊粉塵、付着粉塵などに新型コロナウィルスの有る飛沫などが付着していた場合にはどうなのでしょうか。
 暗い所で懐中電灯とか電気スタンドなんどで一部を照らし、そこで布団や布、服などをバサバサと振れば1mm前後とかの大きな埃が舞うのがわかります。
 繊維屑などを含むこれら粉塵の粒子はエアロゾルより大きい為、ウィルスの量も多い事も当然有るわけで、ならばこの大きな粒子や繊維屑などを吸い込む事を回避するのはやはり必要と考えています。
 仮にこれが感染媒体となる事が有るのならば、マスクと肌の隙間から吸い込まれた場合には感染する事も有るのかも知れません。
 ただマスクは無いよりはマシと考えているので、政府が配布を開始した布マスクは有る程度上記のような大き目の浮遊粉塵(埃を含む)を防ぐ意味ではそう無意味でもないとは考えています。
 ただ綿だと静電気が起きにくく、粉塵、埃を静電気で吸い寄せにくい為、できれば静電気が発生しやすいポリエステルとナイロン、或いはポリエステルとウールなどの組み合わせの布の方が良いかもしれません。
 そして以前にも書きましたが、枚数で数えるマスク程度では肌とマスクの隙間から有る程度は空気が漏れている事が多いのです。