仕組みとアプローチ － 外出自粛の中でもドライブや人の少ない場所での散歩は大丈夫なのか

　新型コロナウィルスの感染拡大の状況で外出自粛が要請されていますが、これで全ての外出がダメと言うかと言うとそうでもなく３密（密閉、密集、密接）を避け、かつ感染媒体による接触感染を避ける方法ならばまだ許容されるようです。
　ならば散策やドライブがてら人の少ない自然豊かな所にでも行って帰ってくるのならば大丈夫？となるのですが、確かに３密を避けられる場所でしか歩かないようにすれば良いだろう、と外出してみたら、当然の如く人間なのでトイレに行きたくなる事が有るわけです。
　そこで気をつけなければいけないのは「トイレでの蛇口や床などでの接触感染」。
　対策は蛇口をビニール袋で掴むとか、トイレに行く時は靴を履き替えるとかです。
　便座に関してはアルコール消毒とかになるのでしょうね。
　自動車の床に靴経由でウィルスが付着していると感染率はやはり上がるわけで、これら感染リスクに対しては十分に対策しておくべきでしょう。
　観光地などもこの点なども含めて感染対策をアピールすれば多少の観光客は期待できるかも知れません。

仕組みとアプローチ － 感染拡大による医療崩壊を防ぐには新型コロナウィルス以外の患者やその関連の医療関係者らを空家などに移してはどうか

　新型コロナウィルスによる院内感染が多くなりなどで医療崩壊の懸念が高まっているようです。
　それで新型コロナウィルスに感染した軽度か発症が無い人達をホテルなどにいてもらう例が増えてます。
　これは悪くはないのですが、「医療関係者や新型コロナウィルス以外の患者が院内で感染するのをどれだけ少なくできるか？」と言う事かと思います。
　ではどうするか？
　それは戸建てとかの空家などにこうした「新型コロナウィルス以外の患者や医療関係者らを移動させて感染を防ぐ事」かと思えます。
　例えば骨折とかの患者などは特に隔離は必要無いわけで、更にそれを治療する医師や看護師など医療関係者らは別に病院でなくても何とかなるケースも結構有るはずです。
　「骨折に限らず、別に病院で入院しなくても医師や看護師ら医療関係者がいれば戸建ての家でも何とかなるケースは多い」、そういう点に着目して空家などを活用するのは悪くないと思います。
　国内では空家問題が深刻化しているので膨大な空家が常時スタンバイ状態なはずで、こうした空家を活用すれば医療崩壊はかなり防げると考えているのですがどうでしょう。