快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  仕組みとアプローチ -  au by KDDIに限らす通信障害にどう体制を組むか

2022-07-03 23:12:02 | 情報システム
 今回のau by KDDIの通信障害では様々な問題点が洗い出されたのでかえって今後の改善に結びつけると言う点も有るかとは思っています。
 たとばですが、現状ではスマホではせいぜい2つの通信会社のSIMを使える」「デュアルSIM」のスマホしかありませんね。
 確かに今回のau by KDDIの通信障害ではバックアップとしてドコモや楽天、ソフトバンクのどれかを「デュアルSIM」で使いこなす手は有るかと思えます。
 ですが大災害等とか、或いは決済とかの時にたった一つのバックアップでは信頼性が不足と言う事も有るのですから、つまりはトリプルのSIM装着のスマホも必要ではないか、と思えます。
 現時点では通信大手は結局の所、ドコモ、KDDIのau、楽天、ソフトバンクの4社となるわけで、まあ4社全てをカバーできるスマホがベストなのかもしれないのですが、まあその内3社だけでも使えるようにできるトリオSIMシステムの構築は必要と思えます。
 そうでないと大手通信会社の肩の荷はあまりにも大き過ぎではないでしょうか。
 何しろ、個人認証、決済、その他、これらの通信でなされているのにそれに相応する通信料金ではないわけで。
 なので通信料金を上げない方針なら、それはそれでまた、通信システムがダウンした時のバックアップを個人個人がそれなりに構築できるようなシステムでないと、やはり通信会社の負担は重いかと思えます。

仕組みとアプローチ -  au by KDDI 携帯電話サービスにおける通信障害の解消

2022-07-03 22:37:43 | 情報システム
 au by KDDI 携帯電話サービスにおける通信障害ですが通信量制限はまだ残っているもののかなりは解消されたようです。
 まあ今回は大地震とか太陽フレアとかでも無い時のシステム故障、障害だったのでこれで済んだのですが、これって逆に言えば大災害とかの時にはこうした事が起き得るので、それなりの体制がいつでも出来ていないといけない、と言う言わば「問題定義してくれた」と言う面では体制強化する良い機会だったのかと思えます。
 当ブログでは今年4月17日に、サブタイトル「スマホにマイナンバー機能を搭載させる事が提言された件」を記事にしたし、 今年4月18日にサブタイトル「スマホ決済なんてどうしてやりたいのかがわからない」で記事にしたのですが、実際にその通りの混乱が起きていたようです。
 デジタルなんて所詮はそんなもの、と言うか「完璧にガードしていればそう危険ではない」のですが、システムがそもそも日本が全て把握できてるわけでもないので最初からトラブルやダウンは想定して上で体制を構築jしないといけないはずなのです。
 「スマホ決済ができなく損害を被った」、「スマホでマイナンバーによる個人認証ができなかったので様々なダメージを受けた、場合によっては人命にかかわる事になった」とかの事例が今回どれだけ発生したのかは今の所わかっていません。
 ただ「デジタルなんて所詮は砂浜に絵を書いてそれをテキストにして社会を回しているようなもの」、「砂浜の地下からワルい人達が侵入して既に描かれていた砂浜の絵を地下から改ざんされるのをそう簡単には防げるものでもない」と言うシロモノに過ぎないと言う認識は必要だと思っています。

仕組みとアプローチ -  明日7月4日の需要ピーク時のエリア供給力が7月6日のエリア供給力を上回ってますが?

2022-07-03 20:03:40 | エネルギー
 前回記事の続きです。
 もう少し踏み込んだデータ読み取りをすれば簡単にわかるのですが、サブタイトルに有る通りで「7月4日の需要ピーク時のエリア供給力が7月6日のエリア供給力を上回ってます」ね。
 
引用開始(一部抜粋)

https://www.tepco.co.jp/forecast/html/weekly-j.html

週間の見通し
週間の電気の使用状況見通し(予想最大電力やピーク時供給力など)をお知らせします。
原則、毎週金曜日に更新します。

引用終了

 既に全国的に雨天曇天なので7月4日と7月6日とで太陽光発電からの電力供給はそう変わらないのではないか?と感じもするし、そもそも7月6日のエリア供給力の方が故障している火力発電所の復旧が期待できるので本来なら7月6日の方がエリア供給力が高いんじゃないかと思えるのですが、どうでしょう。
 そして7月4日のエリア予想電力が5091万Kwに対し、台風接近を想定したものと思われる7月6日のエリア供給力が5193万Kwです。
 つまり仮に明日7月4日に7月6日と同じような天候で太陽光発電からの電力供給が少ないとしたら、電力のエリア予想電力5091万Kwに対し、エリア供給力が5193万Kwとなってその差はたった100万Kw程度となってしまい電力需給がかなり逼迫するのかどうか? と閲覧者は当然のように不安になってしまいます。
 このあたり、これらのデータを想定した時の前提について、十分な説明が有ると助かりますね。

仕組みとアプローチ -  明日7月4日って天候次第で電力需給がどうなるのか?

2022-07-03 19:35:10 | エネルギー
 台風4号の影響も有って明日は全国的に雨天曇天のエリアが多くなります。
 私の住む関東エリアも同様ですが、現時点では特に電力逼迫警報とかの話は聞いていません。
 電力供給事業者の東京電力のエリア需給見通しですが、次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.tepco.co.jp/forecast/html/weekly-j.html

週間の見通し
週間の電気の使用状況見通し(予想最大電力やピーク時供給力など)をお知らせします。
原則、毎週金曜日に更新します。

引用終了

 で例えば7/4は使用率ピーク時で95%になってます。
 まあ5%の余裕が有ると言うのならまだ大丈夫なのか?と思える感じもしますが、ここで勘違いしてはいけない点が有ります。
 それはこの「週間の見通し」が「原則、毎週金曜日に更新します。」と言う点で、つまり先週の金曜日の時点では台風の予定コースや特に日照に強さや湿度など天候の予想が雨天曇天であるのを想定できていたのかどうか?と言う事です。
 tepcoさんの「週間の見通し」データは果たしてどの時点のどのようなの気象予想を前提に、どんなデータベースやアルゴリズム(つまりは殆ど人工知能)で予想されたものなのでしょうか?
 台風接近時には気象が急変する事が多いわけで、例えば7/4についての先週の金曜時点での関東甲信越の天気予報と今の天気予報では異なりますよね。なので太陽光発電の量だって違って来るはずなのです。
 このあたりはできればですが、「原則、毎週金曜日に更新します。」とは言っても「今回の見通しは、いつのどんな気象予報を前提に、いつ更新されたものなのか?」と言うのが明示されていると、電力需要家にとってはもっと助かります。
 無理の無い範囲、と言う程度ですが可能な範囲で改善が有るとより信頼感につながるかと思ってます。
 
 

仕組みとアプローチ -  台風4号 今後どうなるか そして今回の対策

2022-07-03 14:50:40 | 豪雨 暴風
 台風4号ですが、現時点では日本列島を横断するかそれに近いような予報円が多いようです。
 関東地方に来るのはどうも7月7日前後の予想が多いようで、勢力がそれまでに弱くなるかどうかにかかわらず対策を一応しておこうかと思ってます。
 2019年の台風15号(令和元年房総半島台風)で自宅は停電で冷凍庫に有った冷凍食材がかなり融けて廃棄する事になった痛い経験が記憶に新しいので、今度はなるべく冷凍庫に冷凍保存してある食材はなるべく少なくなるように、逆に空いたスペースに氷とかを多く冷凍しておこうかと思ってます。
 なのでこれまで冷凍して有った食材を先日からなるべく多く食べて行くようにしてます。
 冷凍してある食材が殆ど無くても缶詰や真空パック、レトルトとかでタンパク質は摂れるし、炭水化物はお米やパスタやインスタントラーメンが有るので石油コンロで調理でき、後はビタミン剤とかペットボトルの野菜ジュースとかでしょうか。
 そして必須なのは「飲料水」。水分補給にも、そして調理にも必ず使うからです。
 それと綺麗に洗った浴槽に水を貯めておくのも必要です。仮に飲めない水でも灯油コンロとかでお湯にして体を最低限洗ったりとかができるので。
 想定しなければいけないリスクは台風だけでなく、偶然に地震や雷、太陽フレア、設備やシステムの障害などが有るのは言うまでもなく、更にこれらの条件が重なると更に通信やその他インフラなども影響を受ける可能性がゼロではないのでそのあたりも大体対策しておくつもりです。