世界的な穀物価格高騰のご時世なのに国産米の多くが需要減少と価格下落の傾向が有るようです。
食料価格上昇の中に有って値上げ無し、或いは価格下落と言うのは大いに助かるのですが、しかしそれでは農家がやっていけません。
実は国産米は需要を上げられる手段がいくつか有ると思っているので、今回の記事を書きました。
結論から言えば、その1つの手段は「家庭用精米機について国や自治体がもっと補助するとか、耐久性などの品質についてより基準などを充実させる」と言う事と考えています。
何故か?と言うと、玄米を自宅などで精米してすぐに食べると、各段に美味しいと言う話を良く聞く事、もう一つは玄米だと保存期間がより長く取れて非常時用の保存食として備蓄に向いているからです。
そして精米した時に出るヌカはヌカ漬けに使っても良いし、本来は玄米ごと炊いて食べられるものなわけですから、栄養補給の為に自分で料理にうまく使う事だって可能なわけです。
ヌカにはミネラル、ビタミンなどが豊富、と言う事で本来はもっと利用されてよいと思うのですが、まあ食味があまり良くないのでそう多くは食べられません。
余ったヌカなんですが、ゴミとして捨てずに、例えば家庭菜園とかの肥料作りにでも使ってはどうでしょうか?
世界的な肥料価格高騰の状況ではこうした堆肥作りも「肥料を国内で自給する」と言うシステムも価値が出てきていると思います。
精米したばかりの美味しいご飯で自宅で冷凍した新鮮なイワシやアジの刺身って結構な贅沢のワリにはかなりお手頃価格です。
最近の例では自宅近くのスーパーで刺身でも可能な新鮮なイワシが1尾40円~60円位。
お米は地元の千葉県産でそう高くない品種の「ふさおとめ」「ふさこがね」だと5Kgで1300円より安い値段で買えました。
これは精米した後のお米ですがまあ精米後1カ月くらいまでは味は落ちないのと、酢飯にしてしまえば結構イケます。
一食あたり握り4個くらいだとすると、イワシ1尾で握り寿司4個取れますし、少し食べ足りない分は酢飯で海苔とか納豆とかで済まし、汁ものと言うと、このイワシを捌いた時の骨やヒレなどを含むアラ、頭、心臓と肝臓あたりだけを茹でて汁にし、それに醤油を入れ、更に好みに合わせて擦った生姜か練り生姜を入れます。
これで大体、1食150円前後でしょうか。
後はワサビやショウガや醤油をどれだけ美味しいのを使うか、と言う点で多少は1食あたりの値段も違ってきますが、いずれにしてもそう贅沢を毎日しても仕方ないので普通にほぼお手頃のモノを使って最近は毎日、寿司、刺身三昧です。
しかもー20℃以下で24時間以上(念の為にー24℃で30時間以上凍結)冷凍したものを使っているのでアニサキスにも当たらずにいられます。
今後、もし仮に国や自治体などが家庭用精米機について補助制度や品質向上などの制度を設ければ、農家への補助に劣らず、国産米の需要はもっとかなり上がるのではないでしょうか。
そしてそれによって海外から小麦などを輸入しなくなるだけでも「国富の流出」はかなり減らせるわけだし、そもそも国の安全保障の面でも好ましいのは確かです。
食料価格上昇の中に有って値上げ無し、或いは価格下落と言うのは大いに助かるのですが、しかしそれでは農家がやっていけません。
実は国産米は需要を上げられる手段がいくつか有ると思っているので、今回の記事を書きました。
結論から言えば、その1つの手段は「家庭用精米機について国や自治体がもっと補助するとか、耐久性などの品質についてより基準などを充実させる」と言う事と考えています。
何故か?と言うと、玄米を自宅などで精米してすぐに食べると、各段に美味しいと言う話を良く聞く事、もう一つは玄米だと保存期間がより長く取れて非常時用の保存食として備蓄に向いているからです。
そして精米した時に出るヌカはヌカ漬けに使っても良いし、本来は玄米ごと炊いて食べられるものなわけですから、栄養補給の為に自分で料理にうまく使う事だって可能なわけです。
ヌカにはミネラル、ビタミンなどが豊富、と言う事で本来はもっと利用されてよいと思うのですが、まあ食味があまり良くないのでそう多くは食べられません。
余ったヌカなんですが、ゴミとして捨てずに、例えば家庭菜園とかの肥料作りにでも使ってはどうでしょうか?
世界的な肥料価格高騰の状況ではこうした堆肥作りも「肥料を国内で自給する」と言うシステムも価値が出てきていると思います。
精米したばかりの美味しいご飯で自宅で冷凍した新鮮なイワシやアジの刺身って結構な贅沢のワリにはかなりお手頃価格です。
最近の例では自宅近くのスーパーで刺身でも可能な新鮮なイワシが1尾40円~60円位。
お米は地元の千葉県産でそう高くない品種の「ふさおとめ」「ふさこがね」だと5Kgで1300円より安い値段で買えました。
これは精米した後のお米ですがまあ精米後1カ月くらいまでは味は落ちないのと、酢飯にしてしまえば結構イケます。
一食あたり握り4個くらいだとすると、イワシ1尾で握り寿司4個取れますし、少し食べ足りない分は酢飯で海苔とか納豆とかで済まし、汁ものと言うと、このイワシを捌いた時の骨やヒレなどを含むアラ、頭、心臓と肝臓あたりだけを茹でて汁にし、それに醤油を入れ、更に好みに合わせて擦った生姜か練り生姜を入れます。
これで大体、1食150円前後でしょうか。
後はワサビやショウガや醤油をどれだけ美味しいのを使うか、と言う点で多少は1食あたりの値段も違ってきますが、いずれにしてもそう贅沢を毎日しても仕方ないので普通にほぼお手頃のモノを使って最近は毎日、寿司、刺身三昧です。
しかもー20℃以下で24時間以上(念の為にー24℃で30時間以上凍結)冷凍したものを使っているのでアニサキスにも当たらずにいられます。
今後、もし仮に国や自治体などが家庭用精米機について補助制度や品質向上などの制度を設ければ、農家への補助に劣らず、国産米の需要はもっとかなり上がるのではないでしょうか。
そしてそれによって海外から小麦などを輸入しなくなるだけでも「国富の流出」はかなり減らせるわけだし、そもそも国の安全保障の面でも好ましいのは確かです。