快気分析

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仕組みとアプローチ -  肥料や燃料になるものを可燃ごみ、生ごみで有料で捨てて燃やしてしまっているオカシな日本

2022-09-08 13:18:17 | 国富の獲得か流出か
 昨今のエネルギー価格の高騰、肥料の高騰について、私の個人的な見方に過ぎないのですが、現状は明らかにおかしいですね。
 何でかって、昔は例えば使わない雑魚とかを田畑の肥料にしていたわけす。
 これに反する行為とは、例えばですが前回ブログに書いた通りでイワシ(マイワシ)の新鮮なのを冷凍して刺身で味わい、アラとかは汁物で味わい、その残渣は骨とか髄とかなのでそこにはカルシウムやマグネシウムやリンなどが豊富に含まれているワケです。
 でも大半はその残渣は生ごみ、可燃ごみとして(しかも有料で捨てられて)燃やされてオシマイなのです。
 せっかくの肥料となるものがごみ焼却場で燃やされてそれでオシマイ。 
 それだでけでなく、庭木とかの剪定とかで枝葉もごみ焼却場で燃やされるだけみたいなゴミ収集システムになってます。
 それてバイオエネルギーなのにゴミ焼却場で燃やしてそれでオシマイ。せいぜいその排熱を利用した温水プールとかあまり生活必須とは関係ないものにつかわれるだけ。
 ごみ焼却場で燃やせるもので自然の枝葉とかなら自宅の薪ストーブで燃やして生活に必要な事に利用した方がどう見ても国全体では効率的であり、その分だけ諸外国からエネルギーを輸入しなくて良いわけで、しかも「国富の流出防止になる」はずなので、もしかして薪ストーブ推進を国家とした推進してら「国富の流出はかなり防げるのではないでしょうか?」
 イワシの限らず生ごみに含まれてる窒素、リン酸、カリ、カルシウム、マグネシウムなど、日本は海からの恩恵でそうした肥料となるものが膨大なので「肥料大国」にもなれると考えています。


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