快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  台風15号 直撃を受けて考えた上下水道、通信施設の電源対策

2019-09-12 12:42:56 | 地震 津波
 これは前回記事の続きになりますが、草木、特に杉を燃焼させて蒸気タービンを回し、それで発電。
 これを電源に出来る上下水道、通信施設を増やし、更にごみ焼却場などの燃焼熱も今後は発電に使う割合を増やし上下水道、通信施設に電源を直結させて行くべきではないかと考えています。
 これもうまく出来れば一石六鳥になるかも知れません。

仕組みとアプローチ -  台風15号 直撃を受けて考えた一石六鳥の断水対策

2019-09-12 12:15:31 | 地震 津波
 台風15号の直撃をで停電が長引いている千葉県では、水道用貯水池に揚水する為のポンプが停電で動作せず断水となっているエリアが有り、この断水による生活への負担が大きいケースが少なくないようです。
 それでですが、台風などに備えて水道施設のポンプ等の電源は草木を燃料にした自家発電を主体にして行くべきでではなかろうか、と考えるようになりました。
 発電のエネルギー源は有り余る杉を伐採したものなら杉の放置林対策で一石二鳥。
 更に津波危険エリアの住宅について高台などの杉の伐採で移転が進むならそれで一石三鳥。
 そして杉に限らず建材に利用できるものが有れば一石四鳥。
 高台に住宅移転した分、津波危険エリアに草木を多くすればカーボンニュートラルで一石五鳥。
 ついでに余った電気が売れれば一石六鳥。
 水道事業者や電力会社などが何故こうした事業を始めないのかは逆に不思議です。
 

仕組みとアプローチ -  台風15号 直撃を受けて考えた暑さ対策 ニッケル水素電池電源のハンディ扇風機

2019-09-12 00:32:28 | 地震 津波
 前回の記事の後にテレビなどを見ていると、高齢者施設などで停電による暑さ関連のニュースなどで高齢者が団扇や扇子で扇いでいる映像が目につきます。
 これって電池式ハンディ式のファンさえ有れば大した事無いケースも多いし、その本体価格や充電費用だってどうって事はない事が多いのではないのでしょうか。
 最近は電車の中とかでも電池式ハンディ式のファンを使っている人はいますよね。
 それで電池ですがバッテリーの話をするとまたリチウムイオン電池とかの話にしたがる人も多いようですが、このリチウムイオン電池は周囲が高温の状況で充電すると危険な事も有るようなので従来通りのニッケル水素電池方式でも良いと思えます。
 高齢者一人当たりに携帯型ファン2台、そしてその電源のニッケル水素電池を48時間分を確保。
 そしてその充電は当然自治体主導で確保。
 暑い中、介護就労者が自分は送風を得られず高齢者を介護する為に団扇で煽って苦労している映像とかは、少なくとも早く無くして行くべきではないでしょうか。
 資金、経費とも他の経費に比べればそう負担の大きいものではないと思えます。

仕組みとアプローチ -  台風15号 直撃を受けて考えたプラグアウトインハイブリッドカー

2019-09-11 23:15:43 | 地震 津波
 台風15号の直撃で停電が長引き自宅や周辺もしばらくは停電が続きましたが、現在は既に復電しています。
 バッテリーへの充電や水の貯め置きは多少していましたがまさか2日以上も停電が続くとは考えていなかったので、水はギリギリ(但し雨水まで利用するなら十分に余裕、雨水の質にもよるが傷口とかが無いなら手足や背中を冷やす程度なら雨水でも可能なケースは多い、念の為に雨水消毒の為に次亜塩素酸ナトリウム溶液、例えばピューラックスは有った方が良い)、充電は冷凍冷蔵庫の中のものが半分以上アウト、と言う状況でした。
 温水を作るとか調理や過熱殺菌については石油ストーブ(灯油式コンロ)が有り灯油も備蓄は有り、そしてそれも駄目なら薪ストーブや薪や木炭も十分有り、これは余裕でしたが結局は使いませんでした。
 反省点は次の通りです。
 台風15号が当初は静岡か神奈川に上陸かと言う話がネットやメディアに当初多かったので千葉県に台風進路の右近接部が直撃しないだろうと思ってしまい油断してしまい、風呂の水貯めや充電など各対応が不十分だった。
 冷凍庫には一度解凍して短時間常温になって捨ててかまわないもの(氷でも良いから)をもっと多く入れおくべきだった。
 猛暑の夜、一番必要なのは停電中でも使える電池やUSB電源とかバッテリー電源のごく小さな扇風機(体が冷えすぎないようにかなり小さい出力のものが良い)。これは有った。
 ただこれの為のバッテリー電源までもがダウンしてしまうと本当に厳しい状況になる。
 幸い2電源方式(USB電源と電池)で電池付のミニ扇風機を購入直後で電池に残量が有ったので明け方まで持ちこたえました。
 ところで現在でも千葉県内ではまだ停電か断水が続いているエリアが少なくないようです。
 このミニ扇風機とバッテリー、できればソーラーやペダル式発電機、と雨水貯めのバケツと灯油ストーブか薪ストーブが有るだけで停電、断水には(少なくとも千葉県は)かなり対応できるエリアが多いと思えます。
 何しろ明治時代とかは東京は薪の供給地でそのなごりがいすみ鉄道のようなのですから。
 ところでハイブリッド車の中には1kw以上のAC100V電源を持つものも多く、この容量なら被災宅の冷蔵庫、井戸ポンプ、スポットエアコンなども容量的に動かせるものが多いのですが、そういうマイカーレベルも含めた「プラグアウトインハイブリッドカー」についての動員の話がそろそろ有っても良いですね。
 

仕組みとアプローチ -  台風15号 今後のコース

2019-09-07 17:12:18 | 地震 津波
 台風15号についての今後のコースですが、各関連サイトを見るとまるで判を押したかのように東京、千葉あたりを中心あたりが直撃するような予想が多いようです。
 「最大のリスクを考えて」と言う主旨の予想ならわからなくも有りませんが、仮に外れて他の地域に行ったら今度はその地域とその周辺とかが危険になるのではないでしょうか。
 今年の台風で完全に予想と違うコースを取ったものが有るにもかかわらず、そうした予想ハズレには触れずに今度はどうしてあたかも最初からわかっているかのような台風コース予想ばかりなのでしょうね。
 違和感が有ります。