快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  日本エリアの目立つ地震とバヌアツのMw7.0以上の地震

2023-01-09 08:15:55 | 火山 地震 津波 
 前回記事に関連する事です。
 2015年以降にバヌアツで発生したMw7.0以上の地震と前後期間に日本で発生した目立つ地震について簡単に調べてみました。
 大体こんな通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&min_mag=7&min_intens=0&max_intens=8&view=1

2021-10-02 06:29:18.5 21.10 S 174.91 E 537 7.3 バヌアツ地域
(中略)
2016-04-28 19:33:24.4 16.04 S 167.48 E 30 7.0 バヌアツ
(中略)
2015-10-20 21:52:03.1 14.87 S 167.35 E 147 7.1 バヌアツ

引用終了

 バヌアツでMw7.0以上の地震が発生してから1カ月以内に日本で発生した目立つ地震はと言うと次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#21%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%89%8D%E5%8D%8A

2015年(平成27年)
(中略)
11月14日 薩摩半島西方沖で地震 - Mj7.1(Mw6.7)、深さ17km。鹿児島県、佐賀県で最大震度4。中之島で30cmの津波を観測。
2016年(平成28年)
4月14日 熊本地震の前震[注 26] - Mj6.5[228](Mw6.2[229])、深さ11km[228]。熊本県益城町で最大震度7[230]。翌日までに9人の死亡を確認[231]。
4月15日 熊本県熊本地方で地震 - Mj6.4(Mw6.0)[232]、深さ7km。熊本県宇城市、益城町で最大震度6強[233]。
4月16日 熊本地震の本震 - Mj7.3(Mw7.0)[234]、深さ12km。熊本県益城町、西原村で最大震度7[235]。前震を含めて死者273人(うち災害関連死が218人、豪雨による土砂災害の死者で地震との関連が認められた死者が5人。2019年4月12日現在)[236]。この地震の後、熊本県阿蘇地方と大分県でも地震活動が活発化した。本震の約32秒後に大分県中部でM5.7の地震が発生し大分県別府市と由布市で震度6弱を観測(ただしこの地震の震度は本震のものと区別不可能)[237]。

引用終了

 日本で発生した目立つ地震はこれ以外にかなり多く有るのですが、該当するのは上記の4件のみとなっています。
 なので今回を見るかどうか?ですが、今月22日の年間最大新月でしかもスーパームーンです。
 地震は多くの要素の合算である事は以前から何度も書いていますが、今回はある程度の地震トリガーが重なっています。
 後は地殻やプレート境界部などに貯まっている歪(ストレス)がどれだけなのか?そしてそれが発散する限界にどれだけ近付いているのか?ですが、それは今の技術では把握しきれません。
 ただ「地震が無いのは地震の前兆」で有るのは以前に書いた通りですので今月は注目期間と考えています。 



仕組みとアプローチ -  バヌアツでMw7.0の地震発生

2023-01-08 22:32:21 | 火山 地震 津波 
 先程バヌアツでMw7.0の地震が発生しました。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

                           Depth  Mw
2023-01-08 12:32:42.2   14.97 S 166.73E    10    7.0 バヌアツ

引用終了

 バヌアツでしかもMw7.0です。
 今年の年間最大新月(しかもスーパームーン)になるのが今月22日なので、今回のバヌアツの地震から大体、今後2週間~3週間以内と言うと、タイミング的にほぼ合ってしまいます。
 しかも前回記事に書いた通り、環太平洋エリアの北半球でMw5.5以上の地震が去年12月24日を最後に発生していない事から考えると、やはり今月27日あたりまでは少なくとも注目期間と思えます。
 これが大地震となるのか、それともMw6未満とかの大したものでもない地震となるのかはわかりませんが。
 

仕組みとアプローチ -  北半球の東経エリアにおけるMw5.5以上の地震空白期間は既に終了 だが・・・

2023-01-08 08:11:36 | 火山 地震 津波 
 今月4日に書いた記事、サブタイトル「Mw5.5以上の地震についての空白期間」の続きですが、既に終了しています。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

                    Depth Mw
2023-01-05 14:25:52.8  36.51N 70.83E 195   5.9 アフガニスタン、ヒンドゥークシュ地域 

引用終了

 と言う事なのですが、同じ東経と言っても日本から遥かに離れたエリアです。
 そこで最近に限って最後に環太平洋の北半球で発生したMw5.5以上の地震はと言うと次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

                    Depth Mw
2022-12-24 08:35:42.5  28.33N 138.78E 535 5.5 小笠原諸島, 日本

引用終了

 空白期間としてはまあそんなところかと言う感じはしますが、一方で僅かに空白期間が長いと言う感じもしなくはありません。
 あくまで確率論ですが、この空白期間が今月22日のスーパームーンである年間最大新月とその前後期間まで継続するとは考えにくい、と言う事なのかと思っています。
 今月は今後やや暖かい日が続との事ですが、この頃までには再び寒くなったり豪雪になるのかどうか、など油断はできない状況と見ています。
 寒さや雪で避難がしにくい、雪下ろしがしにくいとかの悪条件が重なるかも知れないので。
 備えあれば憂いなし。

仕組みとアプローチ -  国内の牛乳利用を増やす方法 スキムミルクの利用拡大とその公的サポートはどうか

2023-01-08 07:45:36 | 国防
 去年12月25日に書いた記事、サブタイトル「食料安保や国富の事も考えて国産の牛乳をなるべく消費したいと思う理由」の続きになります。
 学校の冬休み期間に牛乳需要が減るだけでなく、昨今は飼料価格上昇、エネルギー価格上昇、牛乳離れなどで乳牛の畜産業が苦境のようです。
 自分なりに学校の休みの期間とその少し後の期間はなるべく牛乳を使うようにしているのですが、それも限界が有ります。
 そこで「未だ牛乳を使える余地はないか?」と気にしていたら、身近な所に牛乳利用拡大の余地が有りました。
 それはコーヒーや紅茶などにいれるクリーミーパウダーの代わりに国産牛乳を使ったスキムミルクを使う事です。
 クリーミーパウダーの主な原料は植物性油脂、一方の国産牛乳を使ったスキムミルクの主な原料は国産牛乳で、価格は商品にもよりますが、価格はややクリーミーパウダーの方が安いものが多いようです。
 ですが風味は(これも商品にもよりますが)スキムミルクの方が良いと思ったので当分は国産牛乳を使ったスキムミルクを使う事にしました。
 これなら学校の休みの期間に余った牛乳をその期間以外にでも有効利用できるだけでなく、海外からの輸入食料依存度をいくらかでも減らす事にも方法次第では可能となるかも知れません。
 食料安保と言う国防の意味でも、そして国富の流出防止と言う経済的意味でも、そして国内の空地、耕作放棄地に生える葛とかの雑草利用とかの意味でも、国内の乳牛関連産業をもっと国が後押しするのも良いと思えます。
 更に何なら国産牛乳を使ったスキムミルクについては消費税を低減か或いは撤廃してはどうでしょうか?
 トータルでは国内で国富が滞留して全体では国が豊かになると考えてます。

仕組みとアプローチ -  久々にXクラスの太陽フレア発生

2023-01-07 20:32:24 | 火山 地震 津波 
 先日、久々にXクラスの太陽フレアが発生したようです。

引用開始(一部抜粋)

http://swnews.jp/2023/swnews_2301061337.html

2023/ 1/ 6 13:37 更新
X1.2の大規模フレアが発生しました。太陽風は高速になっています。

担当 篠原

太陽の南東(左下)の3182黒点群で、
今朝、6日9時半(世界時6日0時半)に、
X1.2の大規模フレアが発生しました。
GOES衛星SUVI 131の動画を掲載します。

Xクラスのフレアの発生は、
2022年10月2日(世界時)のX1.0以来で、3か月ぶりです。

目立つ規模のCME(コロナ質量放出)は
発生していないようです。

南東の端に見えている3182群は、
これから太陽の中心に進みます。
規模の大きいフレアが続く様であれば、
より注意が必要な状況になるでしょう。

引用終了

 未だ目立つ規模のCME(コロナ質量放出)は発生していないようですが、今後のフレアでどう発生するかはやや注目してます。
 今年の年間最大新月(スーパームーン)は今月22です。
 この日とその前後期間に目立つ規模のCME(コロナ質量放出)発生がもし有って、その影響の到達がもしタイミング的に重なったりすると地震トリガーとしては大きい方かも知れません。
 今後どうなるでしょう。