武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

少年の雲(作品紹介542)と 目先の欲ではなく大局を

2020-02-29 16:54:22 | Weblog

「2011年4月 少年の雲」と描き込まれています。

アトリエにあるファイルから、見つけました。

赤い形に緑色で縁取られているのは、人型です。

他の絵にその形が4っ並んだ絵のタイトルが、「4っの形・ヒト」となっておりました。

この絵は、ヒロクニさんが少年期に見た風景の郷愁があるのでは?

ヒロクニさん曰く、「私も年老いてしまってよぉ~。(自虐的に)」と、

朝からのたまっていましたが、幼少の頃の記憶を良く覚えているようで、

今日は中学時代の話をしていました。

叔母さんが、ダンス好きだったそうで、戦後ダンスホールを経営していたそうです。

学校の地理的な問題なのかもしれませんが、家族から離れダンスホールの2階に間借りしていたそうで、

ダンスホールから学校へ通っていた思い出を話していました。

朝から水商売の女達を見て、「女ってだらしない。それが夜になると綺麗に化粧してさ・・。」と。

「今から考えると、教育上良くない環境だったね。」と。

そのせいか、上品な人が好みなのか、

「俺は、久我美子(くが よしこ)とか、原節子とかが好きだったね。」とも。

原節子の出演する映画は、ヒロクニさんの勧めもあって、

「わが青春に悔いなし」「青い山脈」「晩秋」「白痴」「東京物語」「麦秋」等を見た。

特に「麦秋」は、稲穂が垂れ下がる季節に嫁入りする、主人公の花嫁姿と涙に胸を打たれた記憶がある。

味わい深い映画で、また見たい。

この小津安二郎監督の映画は、若い時に見た時はどこが面白いのか?さっぱり分からなかったが、

ちょっと歳をとってから見ると、じわじわとした良さが身体に染み渡る。

ヒロクニさん好みの古い日本の映画コレクションのお薦めは、楽しかった。

絵のことしか知らないと思っていたが、意外な事を知っていることがあり驚きます。

 

 

 

現在、コロナウイルスに関して非常に高い関心をもって生活しているヒロクニさんですが、

心配とか不安を訴えられるときがあります。

どうもテレビがその原因のようです。

私はネット派なので、必要と不要な情報を自身で選択しています。

1.人ごみにいかない

2.手洗い

3.うがい

4.マスク着用

5.アルコール殺菌のウエットふきん(人ごみに行く場合)

これだけして、防げなかったしょうがない。あとは結果待ち精神で対策しています。

ヒロクニさんが高齢なので、頑張っているのです。

しかし、緊急事態として、催しや学校を休校すると、「経済がー!!」と文句を言っている人が、

テレビでは出てくる様子をみていて、パンでミックが大きく広がるともっと先に取り返しがつかないくらい、

経済が悪くなるのだけど・・・・・。と、思うのですが?テレビの報道に小首をかしげています。

そういう報道をするのは、大きなイベントの仕切りは代理店、音楽事務所、テレビ局、新聞社などが

共催協賛しているので、払い戻しなどでお金を支払わねばならなくなるため、損が出るからという理由があり、

経済に焦点をしぼって、被害ばかりを強調するのでは?

今は目先の欲ではなく、1人ひとりが、移らない移さないを心がけて、

ウイルスの拡散を抑えるのが大切だと思っています。

 

中国は、中国の現地メディア(China Daily)の報道の一部で、「日本新型コロナウイルス」と書いて、

中身は新型コロナウイルス(中国発祥の)の内容を書いているそうです。

(記事のページは保存しておきました。ページの画像なのですが)

まずは、中国国内で、このウイルスは日本発祥だったということにしたいようです。

さらに、中国は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する日本や韓国などの訪問者を、

14日間の隔離措置をとりましたが、これは「日本が感染国」と印象操作する目的の第一歩と考えます。

このように印象操作するのか注視しておこうと思います。

 

とりあえず、我家で楽しく生活しましょう!

そうは言いつつ、ヒロクニさんのコロナウイルス妄想で、何回説明しても

理解しないところがあってイライラして我家は、言い争いになってますが・・・・。

その話を人にすると、「仲がいいのですね。」と言われてしまい、「楽しそうです。」とも。

トホホ・・な日常なんですが。

 

 

そんな時、アトリエでくつろぐピピちゃんを発見。

 

ヒロクニさんが台所に来ると、ホットカーペットが暖かいので、すぐアトリエで寝ます。

邪魔されずに寝れるのがいいのか、どこに行ったのだろうと思うと、ここで寝ています。

 

この毛の艶。

本当に毛ざわりが最高のピピちゃんなのです。

 

写真を撮っていると、なんかちょけてしまい、

コロコロしたあげく、手を万歳。

なんか、大きくなって、お腹がふっくらして、太ってきています。

本当に人懐っこい猫ちゃんに成長して、「撫でて~。」と鳴きながら擦り寄ってきます。

そういう時は、お尻を上げて近寄ってきます。

私は、「ピーちゃん、ハイヒールになってるの?」と言います。

ヒロクニさんは、「ピーも、賢くなってきたんじゃない?」と言います。

また、冗談で、ピーのことを、「プー。」と呼び、それがすごく程面白いらしく、

自分で受けているヒロクニさん。

「プーは、プーチンか?」と言い、それが面白いらしい・・・・。

私は、その姿が変で、面白いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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