作品紹介28で紹介した作品の続きです。
ヒロク二さん曰く、「7割5部の仕上がりだ」そうです。
この作品を見て、わたし曰く、「これから異才ではなくて、天才と呼ぼうか?」。ヒロク二さんは、ちょこっと照れ笑いしてまんざらでもなさそうだ。この3年は「しあわせ食堂」での食べ物の絵に格闘することに忙しかった。自分のスタイルの絵を思いっきり描こうという意気込みが感じられる。
部分。画面の中に風が吹いているように感じる。やはり、街の風なのか?
いつも同じことを思うのだけれど、下書きもせずどうして画面を埋めていくことができるのか、凄~く不思議。この度は、いきなりボールペンだ。こんな絵を見ると、夫を尊敬してしまう。ヒロク二さんにお使えして良かったかもしれないと思ったりする。
しかし、わたしにも偉いところがあり、ヒロク二さんをいつもマサージしてあげている。そしていつも「疲れはこまめに取らないとね」と念仏のように云い、相手が寝ていることをいいことに、ヒロク二さんにくだらないわたしの日々の疑問をず~と聞かすのである。時々「さほり、その話はもうやめて」と言う。女のくだらない話は、ヒロク二さんにしたら疲れるみたいですが、普段の時間に言ったら、一喝されてしまうから、マッサージの時間に言うことにしている。まあ、兎に角話を聞いて欲しいのです。他の人には言えない恥ずかしい疑問を聞いて欲しいのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます