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日記、日々の想い 

手術には、立ち合いが…

 でもね。手術は、もう、するしかないんです。この機会を、逸しってしまったら、また、混み放題のこの病院で。いつ、手術の予約を、入れられるのかなんて、分かりません。もう、前に進むしかない。
 この朝の血圧測定値だったら、間違いなく、手術して貰える。ちょっと、アタマが、ぼうっとしてるけどね。それは、内緒。巡回の看護師さんには、不安など、言いません。回診時にも、先生にも、何も言いません。大丈夫です、と。
 回診の前から、妻が、来でいました。一応は、入院時にも、妻に付き添って貰いましたが、手術時にも、家族の付き添いを、病院に指定されていたからです。それで、妻には、事前に、話をしました。「ええっ❓」「その日、映画なんだけど。」だ、そうです。
 妻は、FC塾の先生仲間の、仲の良い方の地元。クルマで、一時間位掛かる街なんですけど。その街の地域の自治会が、有志で運営する、月一回の映画観賞会に、参加していました。新旧の話題の映画を、映画好きの皆で、鑑賞するらしいんです。
 自治会の集会所で、大きめの自治会購入のテレビで。DVDを、上映して、観るらしいんですけどね。みんなで。いつも、嬉々として、行ってました。別に、好きにして貰ったら、良いだけの話なんですけどね。
 ただ、それで、都合が悪いらしいんです。知り合って、結婚して、四十数年なんですけどね。一応、恋愛結婚で。世間的に見れば、駆け落ちみたいな強引な結婚だったんです。でも、やがて… まあ、そんなもんなんでしょうね。
 まあ、とにかく、来て貰うしかないと。不満そうな影が、顔を過ぎってましたけど。強く、頼むしか、ありませんでした。来てくれるそうです。あ〜あっ…
 結局、人間、どんな境遇にいようが。最後、死ぬ時は、一人ですからね。手を繋いで、心中しても、死ぬ瞬間は、一人です。そんなもんですよね。生も、死も、人生も。
 ただ、分かったことは、有りました。妻的な、家族の重要性の順位付けです。病気した時とかの、表面上の対応などではなく、慌てぶりなどの精神的な動揺度の分析ですね。まあ、我が家の家族それぞれに対した態度を、考え合わせてみました。
 いぬのしろ > いぬのちび >= スヌーピーのぬいぐるみ >= 妻自身 >> 長男 = 次男 > 玄関ポーチのつばめの家族 > 庭の金魚とめだか >> 庭のすずめ >>> 庭を横切る野良ねこ > ゴミ置き場を漁るカラス >= おっと… まあ、こんな、感じでしょうか。やはり、半世紀近い歳月と言うものは、ただただ、虚しいだけなのです。でも、せめて、カラスより…
 まあ、でも、あっと言う間でしたね。基本、脱腸の手術は、下半身麻酔なんですが。良く覚えていませんが、点滴をしてるんですが。その中か。経口だったか、忘れましたが、麻酔薬だが、催眠薬を追加して、くれました。まあ、きちんと、患者の自分には、断ってくれてね。
 それで、寝ちゃいました。後で、妻から聞いた話だと、一時間半位だったそうです。実質、患部の執刀は、30分程度なんじゃないでしょうか。メッシュシートで、袋へ入ってしまう可能性のある箇所を、塞いで。腹膜も、破れていたそうなので、縫い合わせたとの事でした。
 実際、今は、腹腔鏡手術が、脱腸の手術の最先端なんだそうです。大きな開腹は、しません。お腹に、小さな穴を、開けるんでしょうか。傷が、小さいから、当日退院出来るようです。働き盛りの人などには、良いでしょうね。
 自分が、手術を受けた拠点病院なども、調べてみると、やっているようでした。でも、受診すると、当たり前に、開腹手術の説明しか、受けませんでした。自分も、腹腔鏡手術は、保険適用じゃないのかな、と思って、敢えて聞きませんでした。
 だから、良く分かりません。自分は、いずれにしろ、もう、会社も辞めた訳ですし、時間はあります。しかも、腹腔鏡手術は、全身のガス麻酔になりますから、ちょっと、怖いですよね。危険ゼロな訳じゃないですからね。下半身麻酔の方が、リスクは、低いと思います。
 その日は、夕食から、軽くですけど、食事させて貰いました。ただ、やはり、当日の夜は、ちょっと、大変でしたね。手術前の下剤で、出てなかったんで。夜中に、携帯トイレです。ベッドで。やはり、これは、なかなか、辛い。看護師さんに、お願いして。
 今は、装置で、吸い取っちゃうですけど。外科ですからね。四人部屋ですけど、そんな患者さんばかりでした。人工肛門みたいな感じですかね。自分も、小は、管で繋いでくれたんですけど。大は、そうは、いきません。
 ただ、設備は、やはり、素晴らしくなってますよね。当たり前ですけど。差額ベッドじゃない四人部屋なんですけど、車椅子、歩行器でも入れるトイレと、ただ広い洗面台が、ありました。手術翌朝からは、歩行器を、使わして貰ったので、自分ひとりで、全て出来ました。
 最近、入院した人なら、当たり前なんでしょうけど。ベッド脇の収納ボックスには、洋服も掛けられて、テレビが附属で、下段に荷物も収納出来ました。昔の病院を思えば、浦島太郎状態です。他人の見舞いなどは、碌にいかない人間ですから。
 食事も、昔の家畜の飼料並みとさえ、思われた食事からすれば、まったく別物です。更に、一回、全身を拭いて貰うサービスも、付いてました。今時は、当然なんでしょうが、半世紀近く前の病院しか、知らない自分には、別世界でした。
 まあ、今時の入院生活の擬似体験には、なりました。色々、取り敢えず、何を、揃えた方が良いかとか。何しろ、次の膝関節の手術は、一か月です。多分、設備も、この空港対応の拠点病院のように、コンビニあり、レストランあり、ATMありと言う訳には、いかない筈です。
 四日目は、歩いて、退院です。開腹部は、大きなホチキスの鋲のようなもので、止められています。腹部の内部の破れた腹膜は、後々、身体に同化するような、糸で縫ったんでしょうけど。ただ、主治医の先生には、必ず、高血圧の受診をするように、言われてしまいました。
 高血圧症は、地元の病院にも、内科は、あります。膝と同じ病院が、通院の都合には、良いですからね。今度は、地元の病院に、紹介状を書いて貰いました。地域連携ですね。さあ、問題の膝の人工関節手術ですね。      to be continued

 自分は、あの大陸共産全体主義大帝国が、どうしても、受け入れられません。でも、これは、可愛いですね。大帝国と、帝国内に、やむを得ず生息する希少動物には、何の関係もありません。可愛いものは、可愛い❣️簡単に、騙されたいと思います。
 しかし、だいぶん、大熊猫らしい、黒い斑点が、出てきましたね。ちなみに、熊猫は、あの立って歩く我がC県の政令指定都市の動物園の、あのあれだと、思うんですけど。それは、それです。この大熊猫の赤ん坊、双子だから、男の子と、女の子なら良いなあと、思ってたんですけど。その通りに、なりましたね。

 でも、お母さんは、ともかく、あの笹を振り回して、他人も、他大熊猫も、しばくのが趣味な、大熊猫レディースなお姉さんとも、遊ぶんでしょうか。お姉さんに、しばかられるだけとしか、思えないんですけど。ああ、怖しい❗️
😱
 今日は、当地は、曇りですね。どんよりしていますが。午後晴れ間も出て。夕方から、暫くは、雨が、軽く降るようです。空港の観測値の、最低気温は、21.8℃です。高いですが、昨日より低いので、肌寒く感じました。ただ、最高気温の予測
は30℃と、真夏日となるようです。熱中症に気をつけなければ、いけないですね。








コメント一覧

takey813
@yamaguti2520 コメント、有難う御座います。あの、申し訳無いですけど、ペット以下なんて、羨まし過ぎます。自分は、ゴミ漁りのカラスに、勝てるのか、自信が無いのです…
yamaguti2520
オジンなんかペット以下かも知れません😢ペットは可愛いけどオジンは、可愛くないからな~トホホ……人生ってそんなもんかな❕
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