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日記、日々の想い 

ボーダーコリーにだって、名誉はある

あの角の家の
狂気のボーダーコリー
散々、悪口を書いてるけど
まあ、ボーダーコリーは
特別に、賢い犬とも
言われているんだよね
まあ、あの犬を
見ている限りは
とても、信じられないけど
モンゴルの草原の
遊牧民のひとたちは
特別に、オオカミを
大切にしているらしい
民族の英雄テムジン
チンギスハーンを
「蒼き狼」と言うように
オオカミを、神の使いみたいに
思ってるのかな
だけど、草原では
オオカミと、ひとは
ライバルでもある
オオカミは、当たり前に
遊牧民たちの家畜を
襲うだろう
だから、草原で対峙する
遊牧民たちも
オオカミが、増え過ぎても
困ることになる
それで、遊牧民たちが
どうするかと言うと
オオカミの巣穴を
探し出している
それで、母オオカミが
子どもを、産むとする
いぬのご先祖だから
当然、多産だ
それで、その一匹を
間引くらしい
必ず、一匹
それ以上は、間引かない
オオカミを、大切には
しているからね
でも、一匹間引けば
オオカミも、増え過ぎない
そう言う知恵らしい
そうして、間引かれた
オオカミの子どもも
必ず、殺されるとは
限らないのかも知れない
遊牧民たちが、育てて
オオカミ犬になり
やがて、オオカミと闘う
牧羊犬に、なったかも知れない
ただ、どうして一匹かと言うと
もうひとつ理由があって
オオカミは
正確に数を、数えられない
だから、子どもを
みんな駆除したりしなければ
子どもが、減ったことを
気づかないらしい
もちろん、子どもが
まったく、いなくなれば
オオカミのおかあさんも
当然、気づく
悲しむだろうしね
とにかく、オオカミには
正確に、数を数える能力が
欠けていると言うこと
だから、オオカミの
子孫のいぬも、そうなのか、と
そうなってしまう
確かに、我が家の
地縛霊二匹などは
朝から、晩まで
年柄年中
アタマは、餌と散歩
さっき食べたはず、とか
行ったじゃないか、とか
関係なかった
何度でも食べて
何度でも、行きかねない
確かに、数に、弱い❓
いや、アタマが弱い❓
そんな感じだったけどね
でも、ボーターコリーは
数を、正確に
数えられるのだと言う
オオカミより、進化⁉️
なにしろ、数十頭の羊の群れを
たった一匹で
放牧場まで、連れて行き
ふらふらしている羊は
吠えて、群れに戻して
頭数を、きちんと把握していて
一頭も、脱落させることなく
牧場に、連れ帰る
そんな話を
テレビで見たことがある
牧羊犬の中でも
とりわけ、優れた犬種なのだ、と
とにかく、決して
大きな犬じゃないのに
あちこち走り回って
あちこちで吠えて
羊の群れを、導いて
放牧場へ、行って帰る
本当に、賢くて、働きもの
…でも
あの角の家の
あのボーダーコリーは
繋ぎ鎖、目一杯に引っ張って
階段の側壁に、乗り出して
逝っちゃった目をして
無闇、矢鱈に
おとうさんとちびちゃんに
吠えたてている
いや、それだけじゃない
いぬの散歩には、見境ないし
通行人にも、吠えているみたいだ
とにかく、飼い主の
飼い方に、きっと問題がある
それは、確かだ
でも、あの塀も取っ払った
剥き出しの庭だから
吠える犬を
こころよく思わない
そんな通行人、誰かが
いじめた可能性もある
そう考えると
やっぱり、いぬは
ひと次第だな、と
改めて、痛感
すると、我が家の地縛霊
○呆いぬ二匹が
○呆だったのも
飼い主が、○呆だったから❓
えっ、おまえだろうって💦
いやいやいや
絶対に、あの
おばさんのせい💢
        to be continued
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