考えてみた
怠いだの、面倒いだの
確かに、たまには
感じたとは、思う
今は、感じないけど
思うようには
動けないから
感じている余裕もない
いや、出来る事しか
出来ないと言う割り切り
或いは、出来なくても
おまえが、許せば
誰かに、許しを請う
そんな必要もない
ぷち隠遁生活だからか
だから、そうだね
たいがい、怠いとか
面倒いとか
おまえが、もっと
社会の歯車で
回されていた時に
先が見えないとか
ついていけないとか
そんな時に、感じていた
学校でも、会社でも
でなければ
家に帰り着いて
ふと、思い返して
だから、そう
おまえは、そんなに
怠いとか、面倒いとか
こんなお題にする程には
思ったこともなかった
むしろ、そうだね
殆ど、思った事はなかった
そんな事もあったな、と
他に書く事もない
だから、書いたけど
怠いだの面倒いだの
しみじみ、考えるほど
そんな暇でもなかった
当たり前だよね
でなければ、こうして
僅かな年金でも、頂いて
糊口は、凌げていない
そう言う事だ…