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日記、日々の想い 

ひとは、狂ったサルだけど…

ひとは、狂っている
何かと言うと、戦う
おまえは、愚かだけど
ひとつ、美質があるとすれば
戦うのが嫌いだった
仲良く出来ないかな❓
やがて、出来ないと悟った
上辺の仲良くは
支配とれいぞく

支配したい人間が
支配されていたりする
本当、愚かだ
ただ、ここで生き抜くには
戦うしかないない
或いは、戦うからな、と
脅し返して
何とか、平和❓
そんなもんだと悟って
誰も、支配せず
誰にも、支配されず
社会の隅っこで
誰にも、相手にされず
でも、それなりに平和
そうして、生きて来れた
そうは、思う
すみっこだけどね
そして、この話
空港の駐車場
業務用だ
もちろん、運転手たちは
社会ど底辺で
ひたすら、柄が悪い
その連中を、管理する
いや、日々脅される❓
そんな仕事をしていた
時期があった
本当、愚かしい
こいつらは
争う事しか、知らない
狭いコミュニティで
争う事しかしない
派閥を作り
或いは、一匹狼
日々、黒い平和を
そんな順位付け
それを求めて戦う
政治家が愚かなんじゃない
愚か過ぎる賎民たちの
象徴が政治家さんたち❓
とにかく、うんざりなのは
その戦いのストレスは
第三者の
管理者に向けられる
何とかしろよ
いえいえ、勘弁して
愚かな人々に
つけるクスリなど
この同程度の
愚かものが
持っている筈もない
そんな時だった
駐車場に迷い猫
運転手たちは、競った
犬小屋を持って来て
猫小屋に
ゆっくり出来るように
敷き毛布とか
餌入れ、水入れ
ご馳走様は、山盛り
一部の一匹狼たちは
不服そうだったけど
争いあいながらも
迷い猫への愛情の
競い合いには
ある意味、平和と愛❓
狂ったサルにも
多少の美質❓
そして、暫くして…
迷い猫は、消えた
不良おやじたちが
揃いも揃って
迷い猫の行く末を気づかう
不安、悲しみ
そして、寂寥
多分、狂ったサル
ひとにも
多少、美質はある…
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