色々あるけど
ピーナッツの世界は
ちょっと、特別かな
だいたい「ピーナッツ」は
アタマのちょっと、薄い
ださださの男の子
チャーリー・ブラウンが
主役なんだよね
だから、スヌーピーは
連載3回目が、初出らしい
なので、本当は
あんまり人気が出なければ
ただ、普通の
チャーリーの
愛犬で、終わって
いたのかも知れない
でも、なんだか
主役よりも
人気が出てしまった
だから、キャラクターが
どんどん
膨らんじゃったっんだろうな
シュルツの中で
それで、例えば
「ドラえもん」と
ちょっと、構図が
似ているな、なんて
思ったりもするけど
やっぱり、全然違うなって
思うのは
スヌーピーは
まず、生身のいぬだし
チャーリーが、危ないと
いつも、助けてくれる
とか、そんな事は、ない
スポーツ万能だったり
クルマの運転
飛行機の操縦
宇宙飛行士に
なったりは、出来るけど
これだけだと
ただのスーパードッグだけど
時々、擬人的で
腹黒かったりもするし
かと言って、ただのいぬで
愛犬だったりする
普段は、普通に
一人と一匹で
揉めたりも、してるよね
だげど
結局は
一人と、一匹で
抱き合ったりもする
凄く、らぶらぶな
一人と、一匹だと思う
かと、思うと
スヌーピーは
いつも、犬小屋の
屋根の上で
考えてみれば
かなり、シュールだ
それで、時々
瞑想に
耽ってるみたいだよな
そう言う時は
きっと、シュルツは
チャーリーじゃなくて
スヌーピーに
なってるのかな…