自己拡張型人格とか
そんな感じの言い方もあるけど
有り体に言えば
自己主張だけのひと
我儘だけのひと
相手を思いやれない
当人には、それなりの
他人対する評価
優劣、強弱の基準があって
それは、仕方がないけど
それで、他人を色分けして
卑屈もあるし、見下しもある
屈従もするのに
支配もしようとする
そんな下品な人格
その事の自省がないとか
まったく足りないとか
そんなひとが、特に苦手
接客業だと
特に、そんなひととは
よく出会うよね
お客様として、神様になるひと
A級営業マンには
それは、良いカモなんだけど
おまえは、そうはなれない
だから、せいぜい
B級どころか、C級
でもね、神様タイプには
まずは、逆らわないよ
無用に揉めたくないしね
取り敢えず、図に乗らせる
ただ、おまえなりの
一線は、あった
法的に、あり得ない、とか
かえって、不利になる、とか
そう気づいたら
どんな要求であろうが
断固忌避した
会社での立場が
どうこうとかじゃない
おまえの最低限の立場
ひととして、誇り
それは、絶対に守った
営業職で身についた
おまえなりの保身法
そんな対人接客術
最低限だけどね
境界型社会不適合者なりの
生き残り術でもあった
それなりだけどね
でも、それなりに
会社の人間関係とか
社会での人間関係とか
応用して行ったと思う
でも、相手に踏み込まれても
最低限の我慢はするから
たいてい、もっと
踏み込まれちゃう
そうなると
いきなり、激しく反応
とことん迄、反応
いきなりで、驚く相手
たいがい人間関係は
そこで、終わりだな
そんな感じだった
でも、社会不適合は
完全ではないけど
おまえの特質にはある
上手く、人間関係を築けない
それは、仕方がない
まず、おまえ自身が
それなりに
生き残れる
それが、大事
そう言うことだから