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日記、日々の想い 

ワクチン,足りない❓へぇ〜っ…

 この間迄は、政府は。ワクチンはすっかり準備出来ました。さあ、どんどん、打って打ってと、散々騒いでましたよね。今度は、足りないって❓まあ、どうでも、いいや。無くなったら、ワクチン祭りは、終了ってことで。
 自分は、ワクチンで、何でそんなに大騒ぎをしているのか、どんどん、分からなくなってきています。最近、まるで、ワクチンが、カルト宗教のご神体のように扱われているような、そんな感覚さえ、覚えています。
 少しは、真面目に識者なりの意見を、聞いたひとだとすれば、ワクチンは、万能ではないと、分かる筈なんですけど。それと、免疫抗体が、出来たとしても。一定期間、有効な程度には、免疫が保持できる。と言うことだけで、特効薬でも何でもない訳です。
 接種会場で、一回目を打っただけで、大喜びして、マスクを取ったりと、羽目を外している人を見るにつけ、何にも真面目に聞いてないんだな、と呆れるばかりです。
 それにしても、このウイルスは、とんでもなく、しつこいですね。全世界的な大災厄を、延々と、繰り返し、もたらしてくれています。
 日本は、敗戦から何十年も、ずっと、表面上は、結構、平和でした。戦争もしないし、戦地にもなりませんでした。感染症などは、かなり、克服されました。でも、世界的に見れば、ずっと、ずっと、動乱や、天災、そして、感染症禍も、繰り返されてきました。
 そして、実は、日本でも、バブルのピークなどに向けて、凄く、平和なようでいて、ずっと、色々な天災や事件は、絶えたことが、ありませんでした。まあ、日本では、特に、バブル崩壊後から、天災が、大きくなってきているような気がしないでも無いですけどね。
 そんな戦争やテロ、天災がてんこ盛りな前世紀末の頃、人類が滅亡するなら、やっぱりウイルスが、いちばん危ないみたいな話を、何かの本か記事で、読んだ記憶が、ありました。ああ、そんなものか、と思いました。
 でも,近来の日本は、感染症を、あんまり流行らしてないし、それ以前に、検疫で、結構、防いでいるよな、みたいな感じでした。どうしても、リアルな実感が、湧いてきませんでした。例えば、半島の北のテロ国家は、危ないかな、とか。でも、まさかね。みたいな感じ迄にも、まったく、思えませんでした。
 中学生位の一時期、ポーの小説とか詩集の訳本に、はまっていた時期がありました。その中でも「赤死病の仮面」と言うベストの恐怖を連想させる短編があって、結構、しばらくアタマにこびりついて、離れませんでした。
 自分にとっての感染症の恐怖は。その作品の心象と。子どもの頃の結核病棟の果てにあった、粗末な霊安所の闇に横たわっていた、痩せこけた叔父の遺骸の心象と。それらが、混ざり合い。かたちづくられたのだ、と。そんな気が、しています。
 でも、そんな小説も、19世紀の話です。もちろん、自分の子どもの頃は、結核が、まだ克服され尽くしていない時代でも、ありました。だから、実際に、叔父は、結核で亡くなって、その死の床の、打ち捨てられたような死のイメージは、身体の弱かった自分には、他人事ではない恐怖として、長く苦しめられて、しまったのです。
 当時の結核のイメージと言えば、宿痾の病と言う感じですかね。死に至る病と言う感じでした。今の癌以上に、恐怖の病気だったと言う感じでしたね。癌は、そうした感染症などに隠れていました。研究も、まだまだ、これからと言う時代でした。
  そして、結核と言えば、ペニシリン注射ですね。特効薬です。病変の早い段階で、この抗生物質が、使われるようになって、結核は、致死率が、ずっと下がったのだと、記憶しています。
 それと、ツベルクリン反応注射ですね。結核菌に対する抗体の有無を確認します。就学時とか、ものごごろつくまえから、何回かやっているはずです。
 でも、これは、ワクチン注射ではありません。結核菌の抗体が、出来ているかどうかを判定する為だけの試薬みたいなものです。結核菌を、使っているんでしょうけど。腕に、地腫れの副反応が出て、その地腫れが小さいと、BCGと言うワクチン注射を受けなければなりませんでした。          (つづく)

 今日は、当地も、結構、降っていますね。小降りにはなって来ましたが。最低気温は、今のところ、空港観測値で、19.9℃です。今のところ、と言うのは、一日中、殆ど、気温が、上がらないようですから。現在は、21℃ちょっとですが、少し、冷んやりした感じです。梅雨寒と言うところでしょうか。

 いやいや、やっぱりですね。まあ、スコットランドですが。UKには、違いありません。少し、前までは、日本の○呆マスコミが、ワクチンによって、コロナ禍を克服した国として、マンセーし放題だったUKですよ。もちろん、性格最悪の自分は、もう、マスクは要らないとか、調子乗ってるUKの方々を見て、あらあら、また、後々、嘲笑しなきゃいけないのかよと、結構、だるいなあ、とは思ってました。

 南米選手権に続いて、また、サッカー界の明るい話題でしたね。欧州選手権でも、コロナウイルスとの共生の為の、集団免疫活動が、スコットランドで、行われたようです。二千人だそうで。さすが、斜陽の元世界帝国ですね。目じゃありません。

 それに比べて、我が祖国は❗️さすがに、日出る国です。我が国の、五輪集団免疫活動は、そんなもんじゃ終わりませんよ。阿鼻叫喚のコロナ禍祭りになる筈です。でも、日出る国って言っても、地球は丸いですからね。反対側から見ると、日が沈んでますよ👏
 次いでに、国ごと沈んじゃったりして…





 
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