なんなんだろうな、おまえ…

結局、色々半端
それは、いつも感じていた
社会人になりたくなかった
いや、その前に
学生にも、うんざりだった
うるさく言われなかったけどね
いい学校に行きなさい、とか
そんな圧力は
常に、感じていた
かも知れない
それで、おまえは
小心で、臆病で、夢見がち
きっといい学校行ける
やがて、立派な大人になる
立派な職業について
良い生活が送れる
そんな風に思っていた
かも知れない
そうだな、だけど
早々に脱落
勉強をしなければ
そう思えば、思うほど
駄目になって行った
多分、本当の駄目
勉強が出来ないと言うより
学校不適合
社会不適合
今の時代だったら
良いのにな、とは思う
引きこもりとか、ニートとか
居場所がないようでいて
居場所があるようだ
そうしていられるから
おまえの時代は
そうでもなかった
そうしていられなかっと
そうしていたひともいて
ほんの僅かな居場所も
あったのかも知れないけど
おまえには、あるとは
思えなかった
だから、生きていたかったら
学生はともかく
社会人になるしかなかった
他人はみんな
喜怒哀楽、苦しみながらも
楽しそうに見えたけど
おまえは、そうだな
怒哀哀怒
哀哀哀哀、怒怒怒怒🔥
そうだな、おまえは
火は点いていた
居場所の無いようで
隅っこに縮こまっていた
そんなおまえも
相変わらず、隅っこ
でも、火は灯して
押し合いへし合い
割り込んででも
押し退け…
る、ほどじゃないけど
他人波に揉まれながら
押し潰されそうになっても
何とか、逃れて
また、からだを滑り込ませ
何とか、こうしている
未だに、こうしている
少し、しあわせかも知れない
あんな時代
引きこもりも、ニートも

許されない社会
無理矢理、放り込まれて
いや、飛び込んで
今、少ししあわせ
あんな時代に生まれて
少なくとも、おまえは
こうして、今
少し、しあわせ

とにかく、迷走した… - 日記、日々の想い　

もう、うんざりだと思った相変わらず、接客業我儘放題な客ばかりもちろん、お客様は神様だとは、分かってるだから、それなりひたすら、丁重軽い愛想笑いにそれとないお世辞...

とにかく、迷走した… - 日記、日々の想い