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日記、日々の想い 

おとなへの階段❓際限なかった…

この時は、確かに
おとなへの階段を
一歩上ったのかも
それは、大した事で
しかも、それは
今から、振り返ると
大した事では、なかった❓
いや、どうでもよかった
いや、階段ですらない
人生なんて、いくらでも
山あり、谷あり
それも、海の波のよう
山あり、谷ありは
山が谷にかたちを変え
谷が山にかたち変える
そんな風だと思う
確かに、あんな
拉致、連れ回し犯罪など
滅多にない話
しかも、中学生がやった
ただ、そうは言っても
大した傷害事案ではない
例えば、暴力で言えば
日常的に
傷害など、ごろごろ
悪逆非道など暴力も
隠れたものも含めれば
日常茶飯事かも
そんな事も踏まえたら
あの時のお前の体験は
特別な日常の体験
そのひとコマに過ぎなくて
あれで、階段を
一段上った程の訳ではなく
上っている事に
改めて、きづかされた
いや、下がっている
そのことに、気づいたのか
そんな程度のことだった
のかも知れない…
彼は、少年院から帰って来て
未成年で、もう一回
強盗のような事を
やらかしているようだ
少年犯罪者は
少年法によって
厳重に守られているから
彼が、どう言う人生を
辿ったのか
調べても、はっきりしない
どうやら、故郷の県
県庁所在地で
詐欺事件のようなものは
起こしたらしい
それ以上はよくわからない
年齢は、おまえより3歳上
だから、普通に
今も生きていて
何の不思議もない
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