自分の住む町から、空港と、初詣の大寺院の街までの間の道など、延々と里山雑木林、過疎地、放棄田畑の辺境。アップダウンが激しくて、湿度の高い、季節の変わり目など、フォグライトがあっても、不安になる程の濃い靄が、低地には、立ち込めます。
リタイアしてしまった今は、少し、遠い思い出になりましたが。
ただ、日が上るにつれて、陽光燦々、暖かくなってきましたね。
今日も、花々が、美しい。空港観測の最低気温は、4.8℃と、多少冷え込みましたが、もう、17℃。当地も、最高気温は、20℃になるようです。
テレビでは、歌会始めを、やっています。ゆるゆると、読み上げられる歌。自分は、作れないけど。良いですね。こんな日本は、失くしたくない。年金生活者の日常は、貧しくても、まったり流れている。
しかし、まだ、少し前の現役時代には、朝靄など、早朝の薄闇を遮って、鬱陶しさしか、感じることは、なかった。今朝のように、ちょっと、想いに沈むなんてことは、出来なかった。社会を、支えて頂いている若い皆さんに、感謝。