バブルの頃には、この田舎でも
そんなに、見かけないなって
そう思っていた
自分の子どもの頃には
洋犬の大型犬では
やっぱり、テレビドラマで
凄く人気が、あって
警察犬の代表でもあった
ジャーマンシェパードと
双璧の人気があった
だから、故郷の街では
シェパードと並んで
お金持ちの大きなお屋敷で
結構、飼われていた
そんな印象が残っている
バブルの頃にも
この田舎町は
家の庭が、広いから
大型犬は、随分
盛んに飼われていた
でも、誰もがみんな
お金があった
そんな時代だったから
大型犬でも
他人とは違う犬種
新しい犬種を飼いたいとか
そんな風で
洋犬でも、色んな種類の
大型犬だらけだった
そのせいなのか
昔から人気のあった
シェパードや、コリーは
かえって、あんまり
見かけなくなってしまっていた
あんまり、飼われていない
そんな感じだった
それが、更に
バフル崩壊して、暫くすると
この田舎町では
もう、さっぱり
見掛けなくなってしまった
大型犬自体が
もう、飼われなくなってしまった
お金も、掛かるし
住宅地の住民も
どんどん高齢化して
大型犬を飼う体力が
なくなってしまったのかな
かと言って、ラフ・コリーは
大型犬の中では
あんまり大きくなくて
ラッシーのイメージもあるから
とっても優しい犬だって
扱い易そうな犬だって
自分は、勝手に
思い込んでしまっていた
ただ、そんな印象が
結構、変わる事件が
我が家では、起きてしまった
今は、我が家の
地縛霊を、しているらしい
しろとの間の事件だ
本当は、犬同士では
事件じゃ、なかったんだろうけど
我が家の家族的には
大変な事件だった
まだ、子供たちが
小学生だった頃の話
しろの物語で
もう投稿したネタだけど
家族旅行で
初めてしろを
空港近くの、ペットホテルに
預けた時の話だ
あれっ⁉️
しろ💢
そう、しろは
迎えに行った
ペットホテルの、ドッグランで
他の犬たちと、一緒
仲良く、遊ばせて
貰っていたんだけど
その時だ
その中でも
一際、立派に見える
背の高いコリーがいた
ああ、良い犬だな
あれあれっ⁉️
そこに、しろが‼️
コリーに、見下ろされていた
ぼくちゃん、しもべですって
ぞんな感じで
下から、ぺろぺろ
ああ、情けない💢
家族全員、そう思った
あのいぬ、これから
我が家のいぬですって
引き取りに行くの⁉️
ああ、恥ずかしい💢
to be continued
