過剰な怒り、憎しみ
或いは嘲りなどなど
そして、さすがに気づく
おまえも、こうして
ブログを書くのも
多分、怒り、憎しみ
嘲りの為
怒り、憎しみ
嘲りに、満ち満ちている
何だかな
何で、こんな事ばかり
もちろん、おまえは
おまえ自身にうんざり
確かに、おまえは
モンスタークレーマーではない
ただ、上辺の取り繕いだけ
一皮剥けば
怒り、憎しみ、嘲り
ふつふつ、たぎっている
そんなおまえ
でも、そうだな
おまえの生きて来た途
それは、多分
上辺だけの妥協
とことんな妥協
適度に譲り
必要なら、過剰に譲り
或いは、とことん逃げる
もちろん、ムカつく
だから、追いかけて来れば
ちょっと、脅すとか
陰湿に、小さく仕返し
そんな感じだったろうか
行き着いた先は
この田舎の隅っこ
引きこもれる隠れ家
関わりは、断てない
でも、とことん
関わりを薄くして
他人とは
最低限の絡み
まあ、逃げ場があった
この無能な社会不適合でも
でも、許されるとは思う
少なくとも
多少の年金の為の
歯車としての汗水
もちろん、苛まれがら
出来るだけ交わしながら
そうして生きて来て
逃げ隠れの場所を確保
何とか、解放された
怒り、憎しみ、嘲り
でも、おまえなり
運は良かった
逃げ場所があった
そんな場所にいた
だから、おまえの生き方
否定もしないけど
肯定もしない
おまえのようには
運の良くない人たち
逃げ場を見つけられない
そんな人たちもいる
おまえよりも
もっとマシな人たちでも
もちろん、そんな人たちに
手を差し伸べる力も無ければ
気持ちも足りない、おまえ
せめて祈りたい
自己救済でしかないけど…
