きっと
ものごごろついてから
そんな
だったかも知れない
ふと
気づくと
目の前で
起きていることさえ
他人事な
自分がいた
その出来事に
自分は
入れないでいる
ただ、その
入れないでいる
そんな自分からも
幽体離脱したみたいな
もうひとりの
自分もいて
更に、しらじらと
見下ろしていて
目の前のことに
入れないことを
苦しんでいる
そんな自分に
入ろうとしない
ものごごろついてから
そんな
だったかも知れない
ふと
気づくと
目の前で
起きていることさえ
他人事な
自分がいた
その出来事に
自分は
入れないでいる
ただ、その
入れないでいる
そんな自分からも
幽体離脱したみたいな
もうひとりの
自分もいて
更に、しらじらと
見下ろしていて
目の前のことに
入れないことを
苦しんでいる
そんな自分に
入ろうとしない
傍観しているだけの
そんな自分が、いた
そんな自分は
時々に、現れて
その現れた時には
目の前で、呆然と佇む
もうひとりの自分を
そんな自分が、いた
そんな自分は
時々に、現れて
その現れた時には
目の前で、呆然と佇む
もうひとりの自分を
ただ俯瞰し
冷たく、観察するだけだ
そして、その時
こころは、その
傍観している自分に
必ず、あって
呆然としながら、苦しむ
そんな自分には
まったくない
そうだね
幽体離脱かな
呆然と、佇む
その自分が
こころ、ここにないのは
当たり前で
俯瞰し、傍観する
そんな自分に
あるのだから…
冷たく、観察するだけだ
そして、その時
こころは、その
傍観している自分に
必ず、あって
呆然としながら、苦しむ
そんな自分には
まったくない
そうだね
幽体離脱かな
呆然と、佇む
その自分が
こころ、ここにないのは
当たり前で
俯瞰し、傍観する
そんな自分に
あるのだから…