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日記、日々の想い 

わんこの死は、悲しんだ…

しろが、死んだとき
かなり、悲しかった
いや、凄く悲しかった
ひとが、死んでも
そう思った事がない位には
毎日、散歩してたからかな
毎日、お出迎えしてくれたし
ぺろぺろしてくれたし
もちろん、ちびもだよ
しろより5年も
長く暮らしたからね
毎日、毎日
お出迎えもしてくれて
きゃい〜んっ❣️
ぺろぺろっ❣️❣️
もちろん、いつもだ
ふたりで、お散歩
黄昏れ時が、多かったな…
やっぱり、人格異常者かな
おまえは、おかしい
ひとが、死んでも
そこまで
悲しかったことがない
例えば、おじさん
真夜中の結核病棟
その裏庭の闇
ひっそりと佇んでいた
掘立て小屋の霊安所
打ち捨てられていた
おじさんと言う"もの"
微かな笑顔の記憶
骨髄まで沁みた恐怖
でも、悲しいとは違った
いや、もちろん
とうさんが亡くなったときは
かなり、違った
恐怖と言うより、不安
未成年で、家長を失う
恐らく、経済的な不安
現実的な不安
悲しいもあったかな
おじさんよりは
ずっと、身近だったから
でも、どうだろう
思春期のおまえには
少し遠い、父親
しろとちびを失った時程の
悲しみは、なかった気がする
そして、かあさん
子どもの頃には
あれだけ、溺愛されていたのにね
人生、しばらく迷走
帰省もしなくなって
死に目にも、駆けつけず
対面した遺骸には
とうさんに対したときほどの
悲しみさえもなかったかな
91才で、まあ天寿❓
海外旅行とか
老後も、それなりには
楽しんでいたしね
漠然と、そのときが来たか、と
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