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日記、日々の想い 

思い出甦り、散歩、その思い出甦り…

記憶って、何重にもあるよね
この後、中途でやめたけど
あの人生の迷走時期
また始めた、ウォーキング
膝が痛いから
ジョギングはしない
アスファルトも
出来るだけ避ける
そう思って、再開したのは
近くの県立公園の森だ
里山の緩い山道
脚には、良いはず
縦横に巡って
隣街の総合公園にも
足を伸ばした
繋がってるから
その辺りの思い出を
こうして書いてた
昨日みたいに思っていたけど
よく考えたら
ふた昔前だよね
早いね…
公園の里山
アップダウン
無心で歩いていると
知らず、記憶の断片
浮かんでは、消える
幼い子どもたち
家族四人での
ピクニックだ
でも、子ども連れだから
公園迄は、クルマ
本当は、家族は
最近、ひとり増えて
わんこが、いっぴき
「おとうさん、しろ
 やっぱりだめかな」
「仕方がないよ
 あんなに、酔っちゃうから」
しろは、何しろ
クルマが、だめだった
乗った瞬間
走り出す前から、ぐったり
あれじゃあねっ
だから、散歩以外
どこにも、連れて行けなかった
今は、もうおじいちゃんだけど
家族旅行の時に
ペットホテルに
預けた時とか
ほんのたまだったな
クルマでは
おにいちゃんが、抱き抱えて
ひっく、ひっく
いざとなれば、ビニール袋
でも、そうだよな
なんか、しろも連れて
家族四人といっぴき
そんな時もあったよね
どうやって来たんだだろうか
今は、わんこもふたり
でも、なぜだろうね
何故か、ふたりとも
クルマは、まったくだめ
だから、この公園には
連れて来れない
そんな事を、思っていたろうか
無心で歩いていて
ふと、記憶の断片
拾って、辿っていた
そんな記憶の断片
その断片は、重層
その記憶の重層を
こうして、また
送って貰えるから
更に、重なった重層
甦えしている…
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