自分は、この新型コロナウイルス感染症は、スペイン風邪以来の世紀の感染症禍になるのではないかと思っていました。ただの、素人考えですが。ただ、そうなりましたよね。別に、それで、自分は、身の回りを気をつけた位ですから、何も偉そうな事は、言えませんが。
何故かと言うと、大陸共産全体主義帝国の厳しい情報統制の網を破って、漏れ出てくる情報が、同じく大陸帝国の由来とされたSARSと比べると、明らかな感染の広がりの速さ、また、インフルエンザと比べた場合の、重症化率の高さなどです。やがて、○漢市内の阿鼻叫喚のネット情報なども、流出しました。尋常じゃなかったですよね。
そこで気になったのは、政府、与野党の政治家たち、加えてマスコミなど、社会の支配的な勢力の鈍感さです。明らかな例が、元総理です。在籍年数と、その派手なパフォーマンスの割には、大きな外交実績を挙げて来られなかったことの焦りだったのでしょうか。あのキンペー大主席の来日予定に配慮しているかのごとく、大陸との往来を、なかなか遮断しなかったことです。今更、台湾有事は、日本の有事だとか騒いでいるのが、自分には、無様で、みっともなく思えます。
一方の野党も、コロナ禍対応にシフトしようとする政府、与党に、反発しました。森友と桜の会の追及資料を用意して、虎視眈々だった元党首女史が、怒り狂ってましたね。コロナ禍など、ただの政府与党の陰謀だと言わんばかりに。そりあ、そうですよね。女史にとっては、自分の偉大なパフォーマンスの方が、賎民のいのちなどより、余程、重要なのでしょうから。
マスコミも、そうでしたね。森友と桜の会の疑惑追及に熱心だった左派系マスコミもです。後々とは、違う反応をしていました。皆さん、親中派ですしね。
例えば、嫌いなキャスターですけど、T局のH道特集のK平です。彼も、一月に世の中が、騒ぎ出した頃には、番組内で、まるでこの感染症禍が、森友、桜の会隠しの陰謀として、騒ぎ大きくしているだけだと、せせら笑うように、話してました。ええっ、自分も陰湿な性格ですから、よく覚えてますよ。まあね、政府与党が、この感染症禍を利用して、疑惑から逃れようとした側面も、あったかも知れません。でも、○漢の阿鼻叫喚が、漏れ伝わり始めた頃に、たいしたことないと、せせら笑うように、言うことは、ないよね。社会派風の親切ごかしの裏側の性格の悪さを、垣間見させて頂きました。まあ、後々は、馬鹿にしていたことの反省の言葉もなく、政府のコロナ禍対応の甘さを、あれこれ追及していましたが。まあ、後追いなら、誰でも、言えるでしょうね。
自分も、どミクロンとか、散々ディスって来ましたが。確かに、感染の異常な速さは、インフルエンザにも迫るものも、あるのかも知れません。ただ、症状は、どうなんでしょうかねえ。いずれ、高齢者に、広まるのかも知れませんが。なんか、やっぱり、今までの新型コロナウイルスと比べると、若い人が、罹りやすくなっている。ですから、あっと言う間に広がりますが。でも、重症者の割合は、相当少なそうですよね。今迄の変異種程、激症的な悪化の脅威の話は、海外からも、あまり聞かない気がするのですが。まあ、そんなのは、これから、分かるのでしょうがね。ただ、今の自分は、二年前と違って、あんまり怖がる気になれません。その考え方は、また、書いてみたいと思います。