四季、二十四節気、七十二侯

昔のひとは、色々感じてた
春夏秋冬
それと二十四節気
七十二侯もある
まあ、今も、感じるけどね
ただ、エアコンはあるし
なくても、夏は扇風機
冬はファンヒーター
もちろん、それでも
あちこちで、桜は咲く
つつじに、さつき
紫陽花も咲く
大都会でも，だ
あちこちに、人工庭園
夏には，木々の緑が青々
朝顔が咲いて
秋には，もみじ
コスモスが咲き
冬には，雪も積もる
人工屋上庭園でもね
ただ、やっぱり
ちょっと、違うかな

今と、昔
おまえは、確かに
中途半端な地方都市生まれ
そんなおまえは
みんな中途半端
掘り炬燵にしてあったけど
最初は、豆炭
やがて、電熱機になった
掘り炬燵は
子どもの身体は、まるまる
潜ると、あったかい❣️
でも、もちろん
囲炉裏はない
幼稚園で、引っ越して
新しい実家では
餅つきは、一、二回やったかな
ばあちゃんのこだわり
今は、都会のＹ浜
年二回だけ、魚やさんが来る
とんでもない、在の出身
だから、田舎の農家
南関東だけどね
こだわりがあった気がする
苦労するのは
とうさん、かあさん
とうさんが、杵を振り下ろす
かあさんが、こねる
ばあちゃんは、待つ
おまえは、ばあちゃんが
捏ねればいいと思う
ばあちゃんが、やりたいんだから
でも、ばあちゃんは
撞き上がったお餅を
受け取って
かあさんに
蒸し上がったせいろを渡す

それだけしかしない
かあさんは
せいろをぶちまける
湯気が、舞い上がる
蒸せ返ったもち米
かあさんは、息も荒い
とうさんが、振り被る
かあさんは、姉さん被り
額の汗を拭う
まったく、ばあちゃんは
おまえは、かあさんに
甘やかされ過ぎと言うけど
…ほら、おいで
ばあちゃんが、呼ぶ
手早く、作ってくれた
あんころもち
あべかわに、いそべ
一番は、いつも
生意気に、末っ子のおまえ
ふうふうしながら
もちろん、文句はない
…あれは、真冬だけどね
今は、真夏
夏祭りに、お盆だな
新興住宅地は
みんな略式だったけどね
地元の七夕祭りは
新暦でやったけど
もちろん、お盆は旧暦
迎え火、送り火…
中途半端だったけど
今とは、やっぱり違う
今は，何にもしない
何にも，季節がない
今のおまえ

去年は、なかなか梅雨明けしてたんだ… - 日記、日々の想い　

去年の首都圏は梅雨明けはどうだったかな今年は、やたらにさっさと、梅雨明けそこから、雨が降ったりして💦でも、一昨日からは戻り梅雨明け、と言うか本梅雨明け、と...

去年は、なかなか梅雨明けしてたんだ… - 日記、日々の想い　

　はあ〜〜😩久しぶりに，世の中の言い訳出来ない厳しさを…〜っ😮‍💨