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日記、日々の想い 

手術の予後は…

 自分語りの連載、断続的になっちゃっていますが、また、時折、違うお題入れちゃうと、思いますが。悪しからず。取り敢えず、今日は、三日前の投稿分の続きです。
 手術は、無事終わりました。成功だそうです。妻が、手術の状況を、主治医の院長から、説明を受けていました。関節の接合部の骨は、真っ赤に、充血していたそうです。骨同士が、お互いを、削り合っていた訳ですからね。ただ、ある程度、症状の進んだ関節症では、珍しいことでは、ないそうです。
 その充血しているような骨の患部を、削り取って、人工関節を、嵌め込み、確かボルトで止める、と言うような手術だったと言うことだったと思います。とにかく、問題なく、成功したそうです。あとで、療法士さんに聞いた話では、膝蓋骨を、外して、傍に置いて。中の骨の施術を、行うようですから、なかなか、気持ち悪いですね。やはり、手術と言うものは。
 夕食は、少なめの配膳でしたから、完食出来ました。やはり、食欲は、あまりありませんけどね。それと、やはり、当たり前ですが、手術した膝の痛みが、麻酔が、切れるとともに、出てきました。かなり、厳しい。
 消灯時に、ロキソニンと、睡眠導入剤を、まあ、いわゆる眠剤ですね。これを、処方して、貰っています。でも、痛みは、収まらずに、寝付けません。そのうちに、トイレですね。小は、脱腸の時と同じように、管で繋いで、自動的に溜めちゃいますから、問題ないんですけど。大です。
 最初から、いきなり車椅子で、トイレでした。脚の出血も、管で繋いで、パックに貯めてますから。看護師さん二人がかりで、自分を抱え上げて、車椅子に、乗せます。血液と、小水のバックは、看護師さんが、持って。
 地元の病院には、まだ男性看護師は、いませんから、女性二人で、大変だと思いました。それで、車椅子などが入れる介護用のトイレに、行きました。何とか…やはり、こう言うことが、自分一人で出来ないのは、なかなか辛い。先が、思いやられましたが。
 手術翌日が、痛みが、一番酷かったですね。お昼過ぎに、痛みが一度、耐え難くなりました。それで、看護師さんに話して、ロキソニンを、処方して貰いました。効きましたけど。あまり長く、持ちません。膝の奥深い痛みです。もぎたくなるような。七転八倒、したいんですけどね。する体力、気力など、まったくありません。
 ナースコールで、担当の珍しく若い看護師さんが、来てくれました。正直に、もう耐えられないと、話すと。彼女、困っちゃいましたね。看護師たちは、ロキソニンを、処方する権限は、この病院では、委譲されているようなのです。もちろん、きちんと、用法を、守ってなのですが。
 ただ、そうなると、先程、ロキソニンを、処方して貰ってから、二時間と、経っていません。だから、自分から、痛み耐えられないと言われても、彼女に、手段は、ありません。自分が、痛みに苦しんでいるのは、顔色で、分かるでしょう。でも、先生を、呼んでくる程では、なさそうなのです。
 結局、一瞬、悩んでましたが、副看護師長に、相談に、行ってくれました。坐薬だそうです。いやいや。若い、女の子に、って。いやいやいや。そんなこと、考えているような余裕は、ありません。…挿して頂いて。効きました❗️
 結構、劇的に。どんな成分なのかは、聞いてませんが。どちらにしでも、応急的に処方される薬なのでしょう。腸壁からの薬剤の吸収と言うのは、物凄く、速効性がありました。しかも、結構、長く効果がありました。結局、寝る前には、ロキソニンと、眠剤、あっ、睡眠導入剤ですね。処方して、貰いました。
 良く、寝れました。前日には、ちょっと、苦しんだですけどね。
翌朝起きると、痛みは、有りましたが、だいぶん、楽になっていました。我慢出来ない程では、有りませんでした。食欲も、出て来ました。昨日迄は、食べ物を、押し込んでいるような、感じだったですけど。
 朝は、看護師さんの検温から、始まります。検温と言っても、体温計と、パルスオキシメーターも、有りました。血圧は、一日、一回位しか、測りません。しかし、昔と、変わったなと思ったのは、看護師さんたちの年齢ですかね。
 何しろ、若い時に、入院した地域の拠点病院は、病院併設の、中卒者が入学する専修学校レベルの准看護学校卒で、働いている子が、多くいました。十代です。中堅の正看護師資格を持つ、お姉さんたちで、二十代半ばでした。中年と言える年齢だったのは、師長さんと、主任さんだげでした。だから、看護師さんたちの平均年齢二十歳そこそこだったんです。
 でも、民間の個人病院と言う性格もあるのでしょうが、この病院には、十代どころか、二十代すら、殆ど、いませんでした。四十、五十代で、普通。看護師長、副師長などが、正看護師の資格の保有の問題などもあるのでしょうが、むしろ若い位でした。
 正看護師資格を取るために、四年制大学迄ある現代は、養成年齢、期間からして、そもそも違うのでしょうが、それにしても、失礼ながら、中高年者が、多く感じました。
 脱腸の手術をした拠点病院は、併設の、看護専門学校があって、その卒業生たちが、そのまま、働いていましたから、さすがに、若かったですが。それでも、中核的に働いているのは、二十代後半から、三十代と言う感じでしょうか。昔の拠点病院と、比べると、平均年齢は、ゆうに、十歳以上、年上と言う感じでした。変な話ですが、社会の高齢化を、改めて、思い知らされた気がしました。   to be continued

 今朝は、当地の最低気温は、21.4℃でした。何だか、毎日、熱帯夜を、覚悟していたのですが、案外と、高くないですね。最低気温に関しては、毎日、むしろ、下り目なくらいです。熱帯夜に成らず、ぐっすりと眠れていて、助かってます。

 ただ、昨日同様、気温は、ぐんぐんと上がっていて、午前中に真夏日に、なりました。最高気温予測は、33℃と、やはり激暑です。午後からは、さすがに、痩せ我慢しているエアコンを使って、涼みたいと、思います。







 

コメント一覧

takey813
コメント、有難う御座います。なかなか、脚が、言うことを、聞きません。せめて、投稿は、頑張りますので、よろしくお願い致します。
Unknown
頑張ってください!
僕も2年前に重度の複雑骨折しまして、膝も壊しました。
投稿楽しみにしてます^^
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