相互フォロワー登録している数多の方々のブログを拝見拝読するようになって久しいが、
この歳になっても尚、あらゆる物事に関して、無知振りを痛感している。
ふっと目に止まった言葉等にも、その都度、「へー!、そうだったのか」、
気付かされ、教えられること多しである。
現在は、ネット等で簡単に調べたり、確認出来る時代。
一つの物事から、さらに、派生的、芋蔓式に、
これまで全く知らなかったことも知ることが出来る時代。
便利で有難い世の中である。
偉人賢人先人の名言あれこれ・その3
「今日という日は、残りの人生の最初の日である」
「今日という日は、残りの人生の最初の日である」という言葉は、これまでも、折に触れ、見聞きし、知ってはいたが、それが、アメリカの薬物中毒者救済機関「Synanon(シナノン)」を設立したことで知られるチャールズ・ディードリッヒ(Charles Dederich)という人の言葉だったことを、最近、初めて知った。
英語では、「Today is the first day of the rest of your life」、
1960年代のアメリカで流行った言葉なのだそうだ。
考えてみれば、当たり前の意味の言葉であるが、
老い先短い後期高齢者にとっては、
特に印象に残る言葉ではないかと思っている。
過去がどうであったではなく、
これから先、あと何日、あと何年生きるか分からない日々、
今日が、人生のスタートと考えれば、
まだまだ、新たに、知りたいこと、見たいこと、行きたいところ、してみたいこと、
いっぱい有るはず、
どんな些細なことでも、
出来る範囲で、中途半端でもいい、
挑戦してみる、
今日が、残りの人生の最初の日だと思えば・・・。
(ネットから拝借画像)