先日 旅行会社の格安ツアーで 1泊2日の東北旅行をしてきましたが 2日目 最後の観光は 「松島の瑞巌寺」と 「塩釜の塩釜神社」となります。
松島湾クルーズから戻って 観光桟橋の直ぐ目の前が 瑞巌寺への入口です。
「瑞巌寺」
天長5年(828年)に 慈覚大師によって創建されたと伝えられている 奥州随一の禅寺で 伊達政宗の菩提寺だそうです。
正式には 「臨済宗妙心寺派 青龍山 瑞巌寺」と なります。
現在の建物は 慶長14年(1609年)に 伊達政宗が 5年の歳月を掛けて完成させた 安土桃山様式の荘厳な建物です。
瑞巌寺本堂、
現在 平成の大修理工事中で やや落ち着かない雰囲気が漂っていましたが、本堂内では 多くの拝観者が 厳粛、神妙な 面持ちで 順路を進んでいました。
昭和30年代、小学生、中学生の頃にも拘わらず NHKラジオの番組 「民謡を訪ねて」や 「のど自慢の民謡の部」等を よく聞いていましたが 独特な掛け声 エンヤドット、エンヤドットに続く文句 「松島ーの さーよー瑞巌寺ほどの・・・」の 民謡「斎太郎節」で その頃から 「瑞巌寺」を覚えていました。
今回 その瑞巌寺を 初めて訪れることが出来ました。。
「円通院」
19才で急逝した伊達政宗の嫡孫 伊達光宗の霊廟所だそうです。
「みちのく伊達政宗歴史館」
等身大の蝋人形200余体が展示されていて 伊達政宗の激動の生涯を再現しているそうですが 時間の関係で 入館出来ませんでした。
観光バス駐車場に集合し 次の観光地 「塩釜神社」のある塩釜市に向かって 出発です。