普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。
子供の頃から知っている和菓子「ようかん」。特別な時しか食べることが出来なかった憧れの和菓子というイメージだったが、高齢になってからはまた、甘い物を敬遠するあまり、やはり、滅多に口にすることがなくなっている和菓子でもある。
女性の方や甘党の方には、お馴染みの和菓子であり、常識問題なのだろうが、どうも、これまで、自分で、「ようかん」を漢字で書いたことが無かったような気がする。
広告チラシや、商品のケース、包装等で、嫌と言う程見ているはずにも拘わらず、疎覚えで、突然、漢字で書いて見ろ・・・・と言われると、大体のかっこうは思い浮かぶものの、エーっと?、エーっと!、どうだったかなあ・・である。
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(漢字)
羊羹
(意味)
一般的には、小豆等を煮て餡を作り、
煮溶かした寒天、砂糖を加えて練った和菓子
(拡大してみると)
羊羹
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