先週の登山について、気がついたことを記録しておく。
どの山の登山口も、駐車場がありトイレ完備されていた。
行政のしっかりした姿勢が感じ取れた。
また、ビジターセンターのスタッフは駐車場の方も含め親切だった。
登山者も気さくで親切、これは土地柄か?
登山口へのアクセス道路は、運転しやすく標識も分かりやすい。
霧島連山は、噴火口を周回したり、池があったり、湿原があったりと、関西にない景観を保ち、どの山も味わい深い。活火山も複数あるので、現地情報も常に更新しておく必要がある。
登山口は、1,000m近い標高のところにあり、『凍結スリップ注意』の看板があちこちに掲示されていた。私がスタッドレス・タイヤのレンタカーを借りたのは、あながち不自然ではない、と感じた。1月、2月に行くなら、スタッドレス必要と思われる。早朝などかなり冷えそうだ。ただし、地元登山者に聞くと、昨年は積雪無かったそうだ。
その年によるようだ。
観光でも見どころ多し。
龍馬とおりょうが新婚旅行の行き先に選んだくらいだから。
温泉もあちこちにあり。(開聞岳の近くにある、指宿・砂むし風呂は、話の種に入っておいて損はない。霧島連山も、活火山があるだけに、至る所に温泉が湧いて、側道脇からも湯気が出ている)
今回、鹿児島の北から南まで車で走り回った。
ガソリン代4,599円、ETC必要だ。(但し、指宿スカイラインは、現金払い・・・ETCで通り過ぎようとして注意を受けた。このスカイラインは便利。南の端まで走って100円だ!)
下の写真は、「たまご牧場」の山羊。「メェメェ」と歓迎してくれる。
この馬は、「日本一の枕木階段」登山口の前の牧場にいる馬。
下の写真は、えびの高原・エコミュージアムの展示品。
『昔はこんなの使ってた』、と。
ひとつひとつ見ていくと、どれも私が昔使ってたものばかり。
今も、使ってるアイテムもある。
これって喜ぶべき?・・・反応に困る。
今回の「よかった山」ベスト3。
①高千穂峰▲1,574m
②韓国岳▲1,700m
③白鳥山▲1,363m~甑岳▲1,301