【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

「小泉八雲 日本の面影 日本人の優しさを愛する」

2015年07月17日 20時29分41秒 | 読書(エッセイ&コラム)


「小泉八雲 日本の面影 日本人の優しさを愛する」


100分 de 名著、今月は「小泉八雲」。
気になるので、観ている。 
当時日本を訪れた外人、宣教師たちは、日本人を「啓蒙」しようとした。
今で言う、上から目線で。 
日本人もそれを望んだ。
ところが、小泉八雲は、当時の日本を愛した。
伝承や迷信に思いを寄せた。
軍国主義へと大きく舵を切ろうとしている時代の中で。

名著45 「日本の面影」:100分 de 名著


【ネット上の紹介】
アイルランドの父とギリシャ人の母の間に生まれたラフカディオ・ハーン。アメリカで通信記者として活躍していた彼はなぜ、日本に帰化して小泉八雲となったのか。『怪談』と並び称される八雲の代表作『日本の面影』に描かれた明治の日本のありかたから、近代日本の歩みの意味を考える。

この記事についてブログを書く
« シンデレラは半沢直樹か? | トップ | 「謝るなら、いつでもおいで... »

読書(エッセイ&コラム)」カテゴリの最新記事