八月二十四日と言う日付を書いて
地方によって違いはあるけれど
地蔵盆の日だなと思う。
本当に夏がだんだん過ぎていくと言う気持ちになる。
昨日、夜遅くに外に出たら
秋の虫が鳴いていた。
今年秋の虫が鳴いていると認識したのは
昨晩がはじめてだった。
季節が秋になっていくなと思う。
先日30才くらいのかたとちょっと話す機会があった。
「9月に母が還暦なんです。
お祝いをしようと思ってるんです」とそのかたが言った。
「そうですか。今時還暦はまだ若いですね。
でも、僕、最近歌声サロンなどで
還暦すぎの人と接することが多いんですが
もう70才になると、どこか悪いと言う人の方が
むしろ多いですね。夜中に何度もトイレに起きるとか
腰がいたい、膝がいたい、なにかあると言う人の方が
むしろ多いです。
僕もあと3年で還暦、さらに10年後と言うと
あと13年でもう70才です。
なんか早いな、寂しいなと思うことありますよ」と僕は言った。
「そうですね。13年は案外早いですね」とそのかたは言った。
30才くらいになるともう13年は経ってしまうと
意外と早いと言うのは実感できるのだろうなと思った。
30才の人にとって13年前と言うと高校生の頃。
そう、僕も30才の頃、高校生だった頃のことを
そんなに昔のことと感じてなかったなと思う。
しかし、本当に早いと思うとやはり早いなと思う。
やっぱりだんだん年老いて死ぬときが
近づいてくるというのはなんとも言えない
寂しさとかそういう気持ちはあるなと思う。
ぶっだの言葉や征さんの本をよんでいると
執着をなくしていくことが大切と言うことが
頻繁に書いてある。
よく最近老後のハウツー本のたぐいを
見ていると年老いたらいらないものは
整理していくのが大切と書いてある本が多い。
それはものに限らずやはり心も
こだわりをなくして執着をすくなくしていくのが
大切だと思う。
書くのは簡単だけれどやはりそれを実行するとなると
なかなかちょっとづつしかできないなと思う。
一足飛びということはなかなか難しいのだと思う。
執着が少なくなるようにと日々思っていると
だんだん気づいたら執着が減っていると言うのが
望ましい形なのだろうけれど。
できればそうなりたいなと思う。
この三年くらいのことを振り返ってみて
例えば二ヶ月、三ヶ月と言う短い時で振り返ると
あまり進歩していないように思えることでも
二年、三年という長い時で振り返ると
知らないうちにずいぶん変わってきたなと思うこともある。
すこしづづ進歩していきたいなと思う。
地方によって違いはあるけれど
地蔵盆の日だなと思う。
本当に夏がだんだん過ぎていくと言う気持ちになる。
昨日、夜遅くに外に出たら
秋の虫が鳴いていた。
今年秋の虫が鳴いていると認識したのは
昨晩がはじめてだった。
季節が秋になっていくなと思う。
先日30才くらいのかたとちょっと話す機会があった。
「9月に母が還暦なんです。
お祝いをしようと思ってるんです」とそのかたが言った。
「そうですか。今時還暦はまだ若いですね。
でも、僕、最近歌声サロンなどで
還暦すぎの人と接することが多いんですが
もう70才になると、どこか悪いと言う人の方が
むしろ多いですね。夜中に何度もトイレに起きるとか
腰がいたい、膝がいたい、なにかあると言う人の方が
むしろ多いです。
僕もあと3年で還暦、さらに10年後と言うと
あと13年でもう70才です。
なんか早いな、寂しいなと思うことありますよ」と僕は言った。
「そうですね。13年は案外早いですね」とそのかたは言った。
30才くらいになるともう13年は経ってしまうと
意外と早いと言うのは実感できるのだろうなと思った。
30才の人にとって13年前と言うと高校生の頃。
そう、僕も30才の頃、高校生だった頃のことを
そんなに昔のことと感じてなかったなと思う。
しかし、本当に早いと思うとやはり早いなと思う。
やっぱりだんだん年老いて死ぬときが
近づいてくるというのはなんとも言えない
寂しさとかそういう気持ちはあるなと思う。
ぶっだの言葉や征さんの本をよんでいると
執着をなくしていくことが大切と言うことが
頻繁に書いてある。
よく最近老後のハウツー本のたぐいを
見ていると年老いたらいらないものは
整理していくのが大切と書いてある本が多い。
それはものに限らずやはり心も
こだわりをなくして執着をすくなくしていくのが
大切だと思う。
書くのは簡単だけれどやはりそれを実行するとなると
なかなかちょっとづつしかできないなと思う。
一足飛びということはなかなか難しいのだと思う。
執着が少なくなるようにと日々思っていると
だんだん気づいたら執着が減っていると言うのが
望ましい形なのだろうけれど。
できればそうなりたいなと思う。
この三年くらいのことを振り返ってみて
例えば二ヶ月、三ヶ月と言う短い時で振り返ると
あまり進歩していないように思えることでも
二年、三年という長い時で振り返ると
知らないうちにずいぶん変わってきたなと思うこともある。
すこしづづ進歩していきたいなと思う。