立秋を過ぎてから、僕にはむしろ蒸し暑さがましたような気がする。
僕の体感温度はあてにならないけれど。
蒸し暑い中
自動車保険のパンフレットを見ていた。
いろいろオプションなどがついている。
どれを選択して、どれをやめる、と考えていると、結局、保険ってまだ起きていないことへの備えだから、結構、頭の中で、あの場合、この場合、と考えてしまう。
昔から、あの場合、この場合、と考えていると、えんえんとキリが無くなってしまうくせがあって、まあ、こういうのを端的に取越苦労と言うのだと思う。
しかし、保険のパンフレットも、こんな場合、あんな場合といろんな場合が書いてあるので、まあ、そういう取越苦労を煽る作りになっていると言えなくもない。
いろいろと、保険の原則などをネットで補足的に調べながらパンフレットを読んだので勉強になったとも言えるけれど、結局、最後は「エイ!」と思って決めるしかないなと思う。
事故って起きなければそれに越したことはないし、仮に起きたとしても、それがどういう展開になるかは実際に事故がおきなければわからないし。
万一の備えとして保険があるのだと思うけれど、万一がないように気をつけて、あとはなるようになると思うしかないという点は、結局、保険に入っても同じことだなと思う。
その、なるようになると思い込むことがまた、なかなかできそうで、できないわけだけれど。
それでも、できるといいなと思う。
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蒸し暑さを反映しているのか新聞には、首からかけて、冷風で首を冷やすミニ冷風扇の広告が出ている。
数年前から100円ショップで超小型扇風機を頻繁に見かけるようになり、高校生の子がうちわのかわりのように持ち歩いているのをよく見かけるようになった。
2年くらい前に、大阪の中核都市の市民センターの警備員の方が、首から紐で小型扇風機をぶら下げているのを見たときはちょっと心のなかで笑ってしまった。
僕もミニ扇風機買おうと思ったこと何度かあるけれど、面倒くさがりなので、電池を交換するのが意外としんどいと思ってしまう。
うちわのほうが僕にはあってるかなと。
そういえば、きょう自動車にのっていて、僕の前を走っている自動車の後部座席で、多分中学生くらいの女の子が、うちわで、思い切り顔を仰いでいた。
車内にいてもけっこう蒸し暑いのだろうなと思う。
それはともかく、いちにち いちにち 無事で健康にすごせますように それを第一に願っていきたい。