何日かぶりに電車に乗る。
外は暑いけれど 電車に乗ると たぶん換気のためと思うけれど 冷気が強くてウインドブレーカーが必要になる。
電車に限らず 冷房のある屋内に入るとそうなる場合が多いような気がする。
不自然と言えば不自然に思える。
コロナ以前の生活では 夏は 冷房のしてあるところに行くと 涼しくてほっとするという感じだった。
今は 外は暑い 中は 冷房の効きすぎで寒い という様相になってしまっている。
僕の体感温度はあまりあてにならないけれど 少なくとも僕の場合はそんな感じだ。
このまま 換気ということで また冬になれば 車内は寒いということになりそうな気がする。
このような生活も かなり長くなってきたなあと思う。
なるべくはやく 元の生活に戻りたいという気持ちも芽生えつつ かばんの中にウインドブレーカは入れていくので 今の 生活に慣れたともいえる。
ただ、あまり不自然なことが長く続くというのも不安と言えば不安。
やはりなるべくはやく 少なくとも コロナ以前の状態に戻れるといいな とは思う。
7月30日付の読売新聞のコラムに子供の理科離れということについて 生物学者の福岡伸一さんの言葉を引用して次のような指摘がなされている。
「私(わたし)から見ると(子供たちの理科離れの)理由は明々白々です。大人たち自身が理科離れしているからです。ゴキブリやクモを見るとすぐに叩き潰したり。
大人が自然に関心を示せば気づくはずなのです。そこに精妙さや美しさやデザインの奇抜さがあることに」と。
本当に あまりに 不自然な生活が続くと 自然への関心は より薄れてしまって 私たちの人間としても感覚も 変わってしまうような気がする。
そのようなことが なるべくおきないように願っていきたい。
それは ともかく いちにち いちにち 無事でありますように それを第一に願っていきたい。
■浜辺の歌
浜辺の歌 をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。聴いていただければ幸いです。
調べると昭和16年 つまり太平洋戦争が始まった年のリリースとなっています。
僕はあるCDで ミッシャーマイスキーさんというチェロの奏者がこの曲を取り上げておられるのを聴いて 浜辺の歌って こんなに美しいのかと思いました。
外国の人に 日本の美しさを教えられることも あると思います。
↓浜辺の歌 をカラオケDAMの音源で歌いました。